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1話

第1話遅くなってすみません!

ユイは使命を受けっとたあと少し悩んでいた。


未来の私のことを救えって言われても……


「難しいし、何をすればいいのかわかんないよ」


神の遣いって言ってもまだ何も出来ない新参者なのだから……


手がかりをユイは多少貰っている、だけどそれを知ったところで上手くいくかどうかは別問題だった。


ユイが知りえている情報のひとつに正史ではミカという少女を見殺しにしてしまうとあった。


だからこそ今自分の力で何とかできる問題なのか分からない、そうユイは考えている。





フォス王国南部の街『エスタ』その近くの草原を歩いてる。


風が心地いい、今は5月で夏の前だ。


「結局この時期が1番過ごしやすいんだよね」


そうユイは独り言を呟きながら、目的地へ向かっていた。草原の西側、エスタを出て少し歩いたところに大きな木がある、そこへ向かっている。


使命もそうだが今日、ユイは元々からここへ向かう予定だった。


そうこう考え事をしているうちに目的の場所が見えてきた。


そこには先客がいた、今回の使命の神託の重要人物でもある少女……ミカである。


「初めましてミカさんお手紙を出させてもらいました、神の遣いのユイです」


「初めましてあなたがユイさんですね、エスタの商人の娘ミカですよろしくお願いします」


お互いに挨拶をすると、ふわっとした風が通り過ぎて行った、青々とした葉が擦れる音が心地よい。


未来のユイはミカを守れず見殺しにしてしまったのだ、それを是正しなければ未来は無いのである。


ユイがそもそもこの少女と接触する予定があったのは欲しい本があったからだ、そのシナリオは変えない。


「ユイさん早速ですが少し歩きながら話しましょう、本来はお店で待ち合わせするべきなのですが、ユイさんも歩くのが好きとのことでしたので誘いました」


「ありがとうございます……行きましょう」


草原は馬が駆けていたり羊や魔物までいる。


魔物は魔力を持つ動物の一般総称となっている。

なのでドラゴンもゴブリンも、強さが違えど等しく魔物であり、大きさの異なる魔石を落とす。


青い空の下を2人の少女が歩いていく様はすごく暖かで微笑ましい雰囲気だ。


「さてユイさんは今回どのような本をお求めで?」


「とある魔法書が欲しくてお願いに来ました」


「なるほど……ありがとうございます」


2人の話は本題へと入って行った。

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