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なんきん。

シリーズ形式をとってますが、続き物と考えないで下さい。


キャラクターを使う練習でやってます。


地の文に変化をつけてるのも練習のつもりです。



 午後から外出を考えた。


 軟禁生活ならと変更したからだ。


「監禁と軟禁って何がちがうの?」


 監禁は自由は拘束されているけど軟禁はある程度の自由は保障されている。

 しかし、完全では無くてある程度の条件付きの拘束はある。


「そんな訳で!ヤンデレの言うことは?」

「ぜったーい♪」(^o^)/

「じゃあこれから行くのは?」

「………カラオケです。」


 ――デレデレちゃんの様子が変だよ?――


「デレデレちゃんどうしたの?」

「あのね。笑わないで聞いて欲しいの!」

「……」

「私、痴女だけど大丈夫?」


 ――えぇ~なに?何のカミングアウト?――

「それに…色々外さないと歌えないの。迷惑だよね?」


 ――…外すって。ある意味ご褒美?…いやいや。――


「痴女って…カラオケと関係あったっけ?」

「音痴な女の子の略なの。音痴な女の子って言ったら恥ずかしいし」(*/□\*)

「いや、音痴は略さないほうが良いよ!」

「そう?」

「今後の人生を明るくするため。」

「そうだね。ヤンデレちゃんとの明るい家族計画には必用だもんね。」


 ――あ、明るい家族計画ぅ~!――


「デレデレちゃんは将来は考えてるの?」

「ヤンデレちゃんのお嫁さんだよ!」

「ワタシはお婿さんなの?」

「嫌だな~。ヤンデレちゃん女の子だよ?お婿さんにはなれないよ!」

「じゃあ何になるの?」

「ヤンデレちゃんは奥さんで頑張って!」

「……そうなんだ。」


 そんなこんなでカラオケボックスに着いたのだ。


「本当にデレデレちゃんは初めてなの?」

「うん。だから楽しみ…。あれ?」


 入って直ぐのカウンターには金髪ツインテールの女の子が受付していた。


「ヤンデレちゃん。私が受付並ぶね!」


 デレデレちゃんの様子が変だ!なんだかソワソワしてる!

 ワタシは少し離れた場所で聞き耳を立てた。


「サイテー! バカ! ヘンタイ!」


 ――あの金髪!デレデレちゃんを侮辱するなんて!でも、デレデレちゃんなんで笑顔なの?――


「お待たせ!ヤンデレちゃん。201の部屋だって。」

「……うん。」(´・ω・)

「ヤンデレちゃん行こう♪」


 ワタシはデレデレちゃんの袖を掴でいた。

「………デレデレちゃん。カウンターの女…誰?」




ヤンデレを機能させることと、続き転回の練習です。


長さはSSを意識してますので短めで。


では、また次回。

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