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かんきん。

練習にお付き合い下さってありがとうございます。



 紆余曲折。


 こんな言葉で済まされないとは解ってます。

 でも、今目の前にはデレデレちゃんが縛られてソファに居ます♪


 まぁ何でこうなったと『詳しく』とか『詳細』と欲しがり屋さんの為に機嫌が良いワタシが教えちゃうね☆


 今から一時間前ヤンデレ宅のチャイムを鳴らすリュックサックが居た。


 うん。リュックサックとカートとボストンバッグにマスコットが付いている。


「デレデレちゃん。連休は3日だよね?」

「連休はね♪」


 いやいや…3日の量じゃないよね!最早引っ越しレベルだよね!


「デレデレちゃん。何処かに旅行か登山にいくの?」

「ん?ヤンデレちゃん家にお泊まりだよ!変?」


 ま、まあ枕が変わると寝れないって言うしね。

 枕以外も入ってそうだね。


「ヤンデレちゃん今日の予定は?」

「デレデレちゃんを監禁しようかとね?」

「末長く宜しくお願いします♪」

「デレデレちゃん少しは考えるか怯えてよ!」

「でも、デレデレちゃん監禁したいんだよね?」

「…うん。」

「なら私は反対しないよ?ヤンデレちゃんがやりたいって事は全力で応援したいもん♪」


 ――デレデレちゃんそんなにキラキラした瞳で見つめないで~―――


「ところで、一言監禁って云うけど私は何をしたらいいの?」


 一般的な監禁を説明した。

 手錠やロープ等で手足を拘束して。

 食事やお風呂やトイレは管理したりする。

 こんな感じかな。


「うーん。とりあえずやってみよう!…でも、ヤンデレちゃん。初めてだから痛くしないでね?お願い!」

「………善処します。」





 で、現在に至る訳なのだが、デレデレちゃんの身体に傷を付けたく無かったから手拭いで後ろ手に縛って猿轡を目隠しをしてフカフカの椅子に寝かせた。


 デレデレちゃんがウーウー言ってるから直ぐに猿轡は外してしまった。


「デレデレちゃん…どう?痛くない?」

「痛く無いけど……ヤンデレちゃんの顔が見えないのはヤダよぉ」

「解った…。」


 目隠しも外してしまった。

 デレデレちゃんに甘いのかな?


(((UωU` *)(* ´UωU)))


「デレデレちゃん。モジモジしてるけど…どうしたん?」

「あのね?この体勢だと。」

「ふむふむ」

「ヤンデレちゃんのお世話出来ないの。どうしよう?」

「…いやいや。そこは『お家に帰して』とか『何が目的』ってあるよね?」

「目的は聞いたし。3日はヤンデレちゃん家でデートだし。」

「…せめて、お昼まで縛られててくれない?」

「わかったあ☆」


 ――監禁から軟禁に変更だね。―――


 お昼はワタシ特製のけんちん汁と醤油バターご飯をデレデレちゃんに食べさせた。


「ヤンデレちゃんはキッチンに入るのは禁止!」


 最近のデレデレちゃんはキツいや…。


「そりゃあけんちん汁はインスタントだし。ご飯もパックだし。」

「別にそれは仕方無いですけど…どうして指を切るのですか?」


 確かに指は絆創膏だらけです。


「…解りました。夕食は私が用意しますからヤンデレちゃんは大人しくしてるかアシストして下さい。」

「………はい。」

「でも、バターご飯。世界一美味しかったです♪」


 ――デレデレちゃん優しいなぁ――






デレデレの許しすぎを制御出来ません。


でも、何かを投下すればまだヤンデレも戦えると思います!


テンプレのイベントを背景にヤンデレ頑張る!

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