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さて、それでは本番、いってみよう!

どうする?これから?

ヴェルサスとの一戦の後、とりあえずはそのまま宿泊となった。たしかになったのだが、どうやら俺とテッサンは呼び出しを食らった……何も悪い事してないんだけどな~……


「どうした、ショウジ?」

「いや、面倒だと思ってな」

「面倒だが、まぁ、それも一興だな」

「……テッサンは流石だな」

「そうかい?」


こいつと居ると、少し楽になるな~……しかし、俺達を呼び出すとは……偉そうな奴だな!


[ギィ~]


[よくぞ参った]

「参ったのか?なら、俺の勝ちだな!」

[???]

「おいテッサン」

「何だ?」

「何だ?じゃねぇよ」

「どうした?」

「どう考えても……勝ったのは俺だろ?」

「何で?」

「流れ的に、やっぱり俺だろ?」

「そうなのか?俺に言ってる物だとばかり……」

[少し待て。俺はツッコミをしないぞ。ボケるのはツッコミが居る時にしろ]

「「はぁ~~~?」」

「まぎわらしい事言っておいて、俺は悪くないってか?」

「困った奴だな~、無責任だ!」

「テッサンご一緒に、はい!」

「「ややこしや~、ややこしや~!」」

[……わ、悪かった……本題に入っても良いか?]

「構わんぞ」

「俺達は心が広いからな!」

[………………すまんな……して、ハーデスと戦う策は有るのか?]

「作戦ね~……無くても大丈夫じゃないのか?」

[甘い相手ではないぞ]

「ケルベロスの軍勢はお前達の配下が止める。ケルベロスはお前達3人で何とかする」

「……ショウジ、俺達は?」

「テッサンとエモンとガッさんは、危ない所をフォローする。万事OKだろ?」

[そう上手くいくのかな?]

「どうした?不安でも有るのか?」

[我々の戦力は100年前の半分だ。押し返せるとは……]

「半分じゃないさ。ボテ助を見てれば分かる。それぞれの8将軍……でいいのか?奴等は奴等で精進している。補えてるさ」

[とは言ってもだな……]

「テッサンを踏まえた3人も居る。大丈夫だろ?なぁ、テッサン?」

「おう!泥舟を沈めたつもりでいろ!」

[……1つ質問をしたい。テッサン·ポートランドは世を捨てた遊び人。何故にショウジに着く?]

「楽しそうだからさ。この俺でも生きやすそうにしそうだしな。それに、あの白髭オヤジよりも話分かるしな!」

「まぁな!話の分かる男、サー·バロンことイケメン·ショウジだ!」

[……命を賭ける事になるかもだぞ?]

「俺は、今までが死んだような感じなのさ。使命も目的も無い。人間界に居場所も無くて、魔界(ここ)でも厄介者。困った時だけ居ればいい……なんともやりきれん……」

「馬鹿だな~。俺は出来るなら、お前とM-1に出たいぞ!」

「アッハッハ!良く分からんが、ショウジはこれだ。困ってなくても俺を必要とし、困った事は勝手に解決する。捻り潰すのが簡単なおチビちゃんだって、ショウジとは対等さ。面白いだろ?この世界を根底からひっくり返せる男なのに、駆け出しの魔法使いや僧侶がどうどうと注意してるんだぞ。こんな面白い男、見過ごせる筈はないさ」


ほ~。テッサンはそんな風に俺の事を……よし、今からテッサンはテッサ~ンにしよう。俺も良く分からんがね。


[そうか、お前はお前で考えているのだな]

「嫌でも考えるさ。色々有ったからな」

「2人で長話の所を悪いが、ハーデスの戦力は変わらないでいいのか?」

[……大丈夫だと思うが?]

「どうしたショウジ?」

「いやな、テッサ~ンの勧誘を簡単に諦めてるだろ?」

「諦めてはいるな」

「だとすると……戦力アップしたと考えてもいいんじゃないか?」

[……有り得ん話ではないな]

「……どうやら、一旦全員で話し合う必要が有りそうだな。ヴェルザス、他の2国も呼べるか?」

[簡単だ。魔力で交信出来る様にしよう]

「ならば、俺は他の者を呼んで来よう。ショウジ、この国の戦力達に声掛けを頼む」

「はいはい、やっときますよ」


どうやら、少し面倒になりそうだな。とはいえ、ハーデス討伐は絶対だ。それだけは変えられん。


どうやら、みんな集まったみたいだな。しかし、こうしてみるとなかなか……トッカとアリムは顔色悪ッ!……あいつ等残して出てっちゃおうかな~……


[すまんな、忙しい所を]


お?巨大な水晶を通してファルコとフェリオスが居るぞ。後ろにはそれぞれの配下達も……いや~、なかなか爽快な感じだな~。


[気にするな]

[俺達の未来にも関係有るんだろ?]


ファルコとフェリオス、なかなか器がでかいな~……少しはうちのおチビさんにも教えて欲しい所だな。


[では、本題に入る。ショウジより、ハーデスの軍勢が戦力アップしているかもとの事だが……]

「ほぼほぼ間違いないだろうね。テッサ~ンの勧誘が無いんだらね」

「成る程。確かにこっちの愉快なお兄さんの勧誘を辞めたのなら……」

「ウム。同等かそれ以上の戦力アップをしたと考えるのが妥当」

「面倒だと思ったは無いの?ショウジみたいだしさ?」

「おい、馬鹿チビ!俺みたいなら、絶対勧誘だろ!」

「無い無い!馬鹿だし!」

「お前な~、俺が面倒ならお前は能無しだろ?弱いうるさい口臭いの3拍子が揃ってるもんな?」

「何だよ口臭いってさ?僕は臭くないぞ!」

「あら嫌だ、色気着いちゃったのかな~?おチビさん?」

「この野郎~……」

「ヴェルザス、楽しいだろ?」

[分からんでもないな]

「話が進まないから、辞めてくれないか?」

「ウム。無駄を省きたい」

「悪い悪い、クソチビトッカがさ~」

「僕のせいじゃないだろ?」

「「いいから辞めろ!」」


ガッさんもエモンも短期だな~……そんなあなたに龍○散!結構効きますよ!


「まぁ、魔王を人間界に出した下りで分かったんだが……お前等、気付かれない様に協定結んでるな?」

[[[???]]]

「どういう事だ?」

「我も知りたいな」

「ヴェルデ一族からヒュドラも一緒に人間界に行った。普通なら、ヴェルデ一族で片付ければいい事だが、ファルコもフェリオスも何故か責任を感じていた」

「確かにそうだね~。金色の兄さんも銀色の兄さんも口にしてたな」

「だが、それがどうして?」

「いいかい。本当に対立しているなら、ヴェルデ一族に任せてその後でフェンリル一族とファルジ一族でヴェルデ一族を攻撃すればいいのさ。ま、そこのおチビさんでは分からないだろうけどね?」

「え~え~、僕は分かりませんよ~!そもそも、魔界統一だって僕にはスケールが大き過ぎて理解出来ないしね!」

「トッカ、負け惜しみになってますよ?」

「負け惜しみだよ!」

「認めやがったな?負け犬チビ助!」

「この野郎~……」

「「話の続き!」」

「まぁまぁ、俺が変わろう」

「大丈夫か?テッサ~ン?」

「大丈夫さ。要約するとだな~……ハーデスが攻め来んで来て、こちらは全滅って事だな」

「流石はテッサ~ン、分かってるね?」

「だろ?俺は理解有る遊び人さね!」

「「途中を飛ばし過ぎだ!」」

「いいか?ヴェルデ一族の戦力に被害が有ったら、敵対してるならどうする?」

「そこを突くに決まってるだろ?」

(いくさ)の定石だな」

「それをしないとなると、十中八九協定が結ばれていると断定出来る。もしもハーデスがファルコ、お前だったらどうする?答えてくれるんだろ?」

[……痛い所を……間違いなく総攻撃だ]

「何故だフェリオス?」

[……巨頭3人の力が戻っておらず、国力も衰退している……それでも、お互いに潰す可能性が有るのなら、見守る方が良いだろうがな]

「どうだね、ショウジ?正解だろ?」

「やるね~、テッサ~ンは一味違~う」

「成る程ね~……確かにそうだね~」

「納得である」

「……なんとなく分かりました」

「……僕は、どうせ部外者だい!」


お~お~、チビ助トッカも分かってるね~!


「そうなると、今なら力も回復してという所だろ?ボテ助達も、それぞれに己を磨いたんだからな」

[な、何故にそれを?]

「見てれば分かるさ……さて、俺からの本題だ。色々と事情はいい方向に有るのだが、ハーデス軍の戦力アップは予定にない。どうする?」

[どうするとは?]

[何を聞きたい?]

[何か有るのか?]

「いや何、犠牲が大きくなる可能性大だ。辞めていいぞ」

[[[な、何を……]]]

「そうだね~。犠牲を考えるなら、辞めた方がいいんじゃないかね~」

「ウム。我もそれは同意」

「無傷とはいかんだろうからな」

「そういう事だ。ガッさんもエモンもテッサ~ンも、今回は俺から外れて大丈夫だぞ」

「「「!?」」」

「トッカは役に立たないから、是非とも外れてね!アリムは~……ご飯作って待っててね!」

「ちょっと待てショウジ!何でこの俺が外されるんだ?」

「ウム。我も外れるつもりはないのだかな?」

「ショウジ~、良く分かんねぇけど、俺とM-1に出るんだろ~?良く分かんねぇけどさ~?」

「しかしだな~、流石に命くれとは言えんだろ~」

「お前はどうするんだ?」

「我も知りたいな?」

「俺か~?……ま、勝手に喧嘩してくるさ、白髭のオヤジとな」

「なら、俺も参加だな。卵ぶつけただけじゃつまらん!」

「大将と新しい仲間が馬鹿だからな~。しっかり者の俺が居ないと、どうにもならんだろ~?俺も参加だ」

「1番頼りになる我が居ないと困るのではないか?我も参加である」

「おいおいエモン、誰が頼りになるって?」

「我に決まっておろう?」

[待て!俺も参加だ。俺はまだ、そのパーティ所属だ!]

「いやいや、猫ちゃんには無理だよ。おチビちゃんと同じくらいに役立たずじゃないか?」

「ウム。至極納得!」

[今ここで、決着を着けてやろうか?]

「辞めておけ。そもそも、1番はこの俺テッサン·ポートランドだろ?」

[「「無いわ!」」]


何故にそんなに熱くなる?……スマートに行こうよスマートにさ~……


[[[ハーッハッハッハッハッハ]]]

[面白い、お前に全てを賭けよう]

[魔界の存続、任せたぞ]

[我々は、全力でケルベロスを倒す]


……どうやら、これで決まりの様だね~……しかし、キツイ戦いになりそうだね~……

うま~く更新します。

暇だったら読んで下さいね。

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