やっときたい事があるんだよね
考えが有る様子……
とりあえず、創造神との話は終わったし……ちょっとだけ、やっときたい事が有るんだよね~……
とりあえず、フェリオスの所に行かないとな……
「頼もう!」
[ギィィィィィ]
[何だ?]
「用事が有ってね……六芒星陣」
[結界を張って、何がしたい?]
「あんたと手合わせ願いたい……構わんだろ?」
[……辞めておけ、怪我をするぞ?]
「いいんだよ、強がらなくて……俺が怖いなら、尻尾を振ってひれ伏せばいいんだよ」
[……本気で言っているのか?]
「本気も本気、ほら、お手してみてよ」
[貴様……愚弄は許さんぞ……]
「愚弄?やだな~、してないだろ?……ボールを投げた方がいいか?骨も有るぞ」
[……死にたいらしいな……いいだろう、死んでも文句は言うなよ]
フェリオスが降りて来たよ、流石に凄い迫力だ。
「さて、こちらから行くぞ」
[自信有りってとこか?……何処までそれが続くかだな」
一気に……とはいかないな。流石に魔王狼、俺の攻撃に着いて来る。しかも、しっかりと反撃する。確かにやるな……
「ウム、確かにやるな」
[お前こそ、力を隠しているな?]
分かるのか?しょうがない……[銀の拳]を使って、[フィジカル]使ってスピード上げるか。
「少し強く行くぞ」
[勝手にだな]
これで一気に……そうはいかないらしい。激しいな、伊達に巨頭じゃないという所か……かなり強いな。
[なかなかやるな……人間にしてはだがな]
「褒めてくれるのかい?悪いね」
[いつまでそのにやけ顔が続くかな?……結界を張った事を後悔しろ!]
お?パワーが高まってる……集中してるな。全力で来るか?
[己の軽口を後悔しろ!]
鬣辺りが銀髪に……銀髪のフェリオス……ちょっと格好いいな!
[死して後悔しろ、魔王狼の斬撃、フィニッシュ·エンド]
物凄ぇエネルギーだな。しょうがない……[鉄壁]を……緑に光ってるな、これを使うか。[銀の拳]と[鉄壁]……さて、どうかな?
[バチィィィィィ!]
[う、受け止めた……だと?]
「グヌヌヌヌヌヌ……さ、流石に威力が半端ねぇ……こうなりゃ、[圧縮]だ!」
[な、何だと……俺の最大の攻撃を……圧縮しているのか?]
「グヌヌヌ……いい加減、大人しくなりやがれ~!」
[ボシュウウウウウウ]
ふう、やっと圧縮成功!……流石にきつい!
[ば、馬鹿な……俺の最大の一撃を……]
「分かったかな?上には上が居るんだよ……はい、ここで注目!俺の右手には、圧縮したお前の攻撃が有る!」
[……それでどうするつもりだ?]
「これはね……マジックの道具!」
右手に[破壊]を少量……
[ボン!]
「どうだ?消えただろ?」
[……人間にも、お前の様な奴が居るのか……]
「そう、そしてこれからが本番!」
[破壊]のエネルギーをもっと集中して……
[な、何だ、この馬鹿デカイ力は?]
「そう、絶対的な力を持つのはお前等だけじゃない……後悔先に立たずだな?」
[……その様だ……褒めておこう……]
「クラッシャー·キャノン!」
[ドグァァァァァァァァァァ!]
勿論当てないよ、当てたら意味ないからね!
[…………結界ごと壊したな……凄い威力だ]
「なかなかいい感じだね……ウンウン、練習になったよ」
[成る程、最初から練習のつもりだったのか]
「勿の論さ!あんたが死んだら、ハーデス討伐が大変になるからな」
[……ハーデスを倒すのか?]
「当たり前さ、魔界も平和にしないとな」
[……考えもしなかった……]
「やらないと、魔王みたいな馬鹿がまた出て来るだろ?」
[ウム……それはそうだが……]
「ま、可能性の問題さ。魔界を平和にした方が、馬鹿を倒し続けるよりもいいと思ったんだ」
[……ハーデスは甘くないぞ?]
「だろうね、ケルベロスに惨敗だったんだろ?」
[……有り得ないくらいに強かった……]
「飼い主に当たる訳だ、弱い筈は無いわな」
[……お前なら、確かに可能性は有るのかもな]
「なかなか厳しいらしいぞ?…何処まで俺が強くなれるかみたいだ」
[誰かに言われたのか?]
「……折角だ、会っておくといい……お~い、馬鹿!」
辺りが暗くなって、稲妻まで流れたよ……
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン、創造神でおじゃる!」
「前にもやったよ、ネタが尽きたのか?」
[……この者はいったい……]
「この世界の神らしい」
[神だと?]
「そう、偉いんだよ君!敬いなさい!]
「フェリオス、尻拭きにでも使え」
「その紙じゃな~い!お前、ぶっ飛ばすぞ?」
「お~お~お~、やれる物ならやってみろ!」
「やってやろうか、この馬鹿!」
「お前に馬鹿って言われたくねぇわ!」
[ショウジ……有り得ないくらいのパワーを感じるぞ?]
「おう、一応俺は全敗だ」
「ハッハッハ、足元にも及ばないがな!」
「この野郎……舐めやがって……」
あったま来た、全力で[破壊]だ!
「死ね、クラッシャー·キャノン!」
[ドグァァァァァァァァァァ!]
[俺の時とは桁違い……]
[バチィィィィィ!]
「まだまだ甘いな、それじゃハーデスさえ倒せないぞ!」
クッ…受け止めやがったか……しかし、両手にはなったな……
「さ~て、お仕置きだべ~!……天撃を喰らえ!」
[ドゴ~~~~~ン!]
「オグッ……うわ~~~~~~~!」
「暇が有ったらまた今度~!」
あの創造神、強さは本物だよな、やっぱり……
[……元に戻った……]
「ふう、あいつに勝てる様に……ハーデスごときに躓く訳にはいかない」
[……あいつは、何者だ?]
「この世界を作った張本人さ」
[……有り得ない強さだな……]
「まぁな……それより、あいつがこの世界をどうにかすればいいと思わないか?」
[ウッ……確かに……]
「だろ?なのにあいつ……全部俺に任せやがって……」
[あの一撃を喰らって平気なら、頼まれてもおかしくないんじゃないのか?]
「それでも、結構面倒なんだよ!」
[……似た者同士だな……]
フェリオスの最後の言葉は聞き取れなかったが、創造神は必ず痛い目を見せないとな!……しょうがない、気合い入れるか!
創造神、かなり強いな……




