表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/39

洞窟、これかな?

さてさて、アーバンを出発したのだが?

アーバンを出発してそろそろ半日……目標の洞窟は何処かな?兎に角北に進んで……この世界、まだまだ分からない事がいっぱいなんだよな~……


[キシャァァァァァァァ!]

[ボグァァァァ!]

[クェェェェェェェェ!]

「うわぁ、ティタノボアにオークキング!」

「空には、アムールドラコンが居ます!」

「ほうほう、少しは強そうだね……よし、一気に……」

「まあまあショウジ、あのでっかい蛇は俺が相手するよ」

「ならば、オークキングとやらは我の獲物だな」

[俺を差し置いて、空を自由に出来ると思うなよ]


何故だろう?……周りがやる気満々……


「さて、でっかいの!俺が相手だ」

[キシャァァァァァァァ!]

[バゴン、グシャ!]


あのでかい口で一気に攻めて来る。ガッさんじゃなければ、既にやられてるかも……


「なかなか楽しいね!……しかし、そこまでさ!」

[ドゥン、ドゥン、ドゥン!]

[ギシャァァァァァァァァァ!]


お見事!ガッさん、急所に上手く撃ち込んだな……ティタノ……何だっけ?まぁ、いっか!とりあえず撃退!


「やるなガッさん……さて、そちらの者。我と……」

[ボガァ!]

[ドガン!]

「おっと」


エモン、難なく避けたな……しかし凄ぇパワーだ、地面が凄い事に……


「防具を着けて暴れた所で、我には関係ない」


エモンが抜刀の構えを……


[ボグァ!]

「遅い!」

[ズバッ!]


一瞬で真っ二つ……エモンも強いね~……


[やるな、2人共]

[クェェェェェェェェ!]

[ゴバァ!]

[この俺に炎だと?……本物の炎を見せてやる!魔界の極炎を喰らえ!]

[グバァ!]

[グェェェェェェェェ!]


ボテ助、黒い炎を……魔界の炎かな?アムールドラコンは真っ黒焦げだな……軽く圧勝だな。


「こんな(もん)かな?」

「少々、手応えが無さ過ぎだったがな」

[ウム、準備運動にもならん]

「楽勝だったね!」

「凄いですぅ!」

「……あれしきで得意気だと……大丈夫かね?」

「ハッハッハ、大丈夫さ!俺は確認しただけだからな」

「心配には及ばん。我もこれしきで納得とは言わん」

[どっちにしてもだ。この2人がどうあれ、俺が居れば問題無しだ]

「おやおや、猫ちゃん、言葉が過ぎるんじゃないかな?」

「同感だ。どう考えても、1番楽な相手であっただろうに……」

[何を言ってる?オークキングなら、俺ならもっと早い]

「強がりはよせ……アムールドラコンごときにあの様……無理だろうな」

[ハッハッハ、お前こそアムールドラコンは無理だ!言葉を選べ!]

「ほう……身体に教えないと分からないのかな?」

[お前に教えられるのかな?]

「熱くなるな2人共!…どちらにせよ、俺が1番強いんだからさ!」

[「それは無い!」]

「あの程度の蛇なら、簡単に首を落とせる」

[でかいだけじゃないか、一瞬で真っ黒焦げだ!]

「何だと?……お前達ごときが俺より勝るとでも?」

「我のが上だ」

[自惚れもそこまで来ると、救い様が無い]

「貴様等~……」

「ちょっと、揉めないでよ!」

「仲良く行きましょ!」

「……何をそんなに……俺から見れば、ドングリの背比べ、トッカの背伸びだぞ?」

[「!?」]

「良く分からないよ?」

「ショウジ?」

「ドングリの背比べなら分かる……詰まる所、見る者から見れば殆ど大差無いという事……」

[そうなると……差し詰め、トッカが背伸びしても小ささは変わり無いという事か?]

「成る程、確かにおチビさんは背伸びしてもおチビさんだな」

「おい、しれっと僕の文句じゃないか!」

「トッカ、最近役に立ってないからしょうがないのでは?」

「アリムまで酷いよ!」

「ちょっと待て、そうなると……ショウジから見れば俺達は変わらないと?」

[それはおかしい事だ!]

「いや、俺から見ればお前等トッカみたいな物だな!」

「待てショウジ、我とトッカを同類にするでない!」

「あれと一緒じゃ、生きて行けないよ~……」

[取り柄が無いじゃないか!]

「ウヌヌヌヌ……サンデストアロー!」

[「「うお!」」]

[ドズゥゥゥン!]

[「「危ないじゃないか!」」]

「くそ、喰らって丸焦げになりやがれ!サンデルアロー連発!」

[「「うわぁ!」」]


トッカ、荒れてるな~……流石に3人も必死だな……


「それまでだ……仲良くやろうぜ、チームワークを乱すなよ」

「お前が言うな、馬鹿ショウジ!」

「まあまあおチビさん、仲間割れは得策じゃない。今は辞めておこうじゃないか?」

「我も賛成だ」

[トッカ、戦いで見せてくれ]

「はぁ~……揉めてないで、先に生きますよ!」


ウム……アリムは強いな……それより、今は先を目指そう。目的の洞窟が最優先だ。


しかし、道中は楽だな!何故かみんなが張り切って、勝手に魔物を倒してるし……トッカも暴走気味にだがやってるし……時々、「馬鹿ショウジめ!」とか言いながら攻撃するのが難点だが……難点だけに何点取れるかな?何つって~!


「ふぅ……なかなか魔物が多いな?」

「ウム……少し疲れた……」

[流石に数が居たな……]

「ぼ、僕も疲れた……」

「みんな、ご苦労様です。私は殆どサポートもせずでしたので、物凄~く楽でした!」

「おいおい大丈夫か?本番はこれからだぞ?」

「ダメだとは言ってないだろ?全然平気さ!」

「少し疲れただけだ。問題無い」

[どうって事は無いさ、楽勝だ]

「それは良かった、洞窟が見えるがそのままレッツゴーだ!」

「望む所だ!」

「我に任せろ」

[俺の強さを見せてやるさ!]

「私も、サポート頑張ります!」

「あの~……僕は休憩したい……」

『却下!』

「そんな~……」


トッカは置いといて、さぁ、遂に洞窟だ!……これだといいんだけど……


「流石に暗いね」

「任せて下さい!…ルッカー!」


おう?明るくなったぞ?……アリムやるな!素晴らしい!


「いいね~……これならバッチリだ!」

「ウム、助かる」

[有能だな、アリム]

「そんなに褒めないで下さい、照れますよ!」

「トッカもこのくらい役に立てばな~……」

「何だよショウジ?僕が役立たずみたいじゃないか?」

「みたいじゃなくて役立たずなの!自覚しなさい!」

「この野郎……絶対に仕返ししてやるからな!」

「出来る物ならどうぞ~……無理だろうけどね!」

「うぐっ……」

「そこまでだ……どうやら魔物が集まって来たみたいだね」

「その様だ……なかなかの数だな」

[しかし……何故にこんなに……]

「君達いいかね?……生物とは明るい所に集まる習性が有る。これだけの光を発してるんだ、当然だろ?」

「いやに落ち着いてるねショウジ?……この数を前にその余裕はどういう事?」

「ショウジ、ざっと50体くらい居ますよ?」

「大丈夫!少し離れててね!」


最近、色々分かったんだよね!このくらいなら……


「グラビデスト!」

[グシャ!]

「す、凄ぇな……あれだけの魔物が一瞬で……」

「……見事としか言い様がない……」

[魔法の使い方が数段上がってるな]

「やりますね、ショウジ!」

「だろ?」

「……失敗しろ、この馬鹿!」

「うるせぇな、お前もやっちまうぞ?」

「やれる物ならやってみろ!」

「辞めなさい!…今回はトッカが悪いですよ!」

「グヌ……」

「怒られてやんの、や~いや~い!」


しかし、普通に考えるとここの魔物は強いぞ?もしかして、例の馬鹿のせいか?


「当た~り~……正解者には高級軍手をプレゼント~!しかも片っ方だけ!……何つって~!」


……思いっ切り創造神(ばか)の声が聞こえたよ……あいつ、本当に何してんだろ?

洞窟、なかなかだね……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 創造神西田がラスボスな気がしてきました(笑)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ