努力しろ
生きていくのはつらい
それなのに死ぬのは怖い
どうすればいい
自分は障害者だ、ただ重度ではない。こうして文を作れるし読むこともできる。なのに、なのに生きていることが辛い苦しい悲しい。
理由は明確だ情けないからだ。
親に愛情を存分に注がれながら育ってきたのに、なのに当の本人は何もできない、何もしない
親に支えられながら努力をしているのに当の本人は心の何処かで諦めている
親に飯を毎日作って貰い、必要な物を買い与えられているのに
なのに前を向かない
親に感謝してもしきれないと思っているのに必死にならない
そうわかっている確かに障害のせいもある。だが本当はわかっている
自分が悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い悪い
障害者を持っているなんてただの言い訳だ事実これだけの文を書いている
努力をすればいい変わろうとすればいい生きようとすればいい
なのにしないできないだなんて嘘を吐いて
できない理由があるかもしれないだが、行動しようとしてないのは自分だ
こんな情けないことありはしない
自分が許せないのに許している
死のうと思ったでも恐怖でできなかった。死んだら親は悲しむ苦しむ
ここまで支えてくれた行為を侮辱することになってしまう
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
生きて努力をして前向きになって一つずつ積み重ねていけばいいだけ
なのにしないできないやらない
情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない情けない
どうすればいい
するべきことはわかる
どうやればいい
ほうほうはわかっている
どうなればいい
まえをむけばいい
分かっている始めから分かっているだからこそ解っていながらできる力がありながらしていない
そんな自分に気付いたとき、思った
生まれた自分が悪い
努力しない自分が悪い
諦めた自分が悪い
障害を持っている自分が悪い
全てわかった上でなにもしない自分が悪い
分かっている、親はこんなに思い詰めて自分を責めるなと思っていることも。
だからこそ情けないこれだけ愛されて育ちながら何もしない自分が情けない
親を疲れさせて悲しませて苦しませている自分が情けない
全部自分が悪い
だから
この世に存在しなかったことにしてくれ