表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/58

設定/説明 〜投票で進む物語〜

せっかくネットを使って連載するので、ネットならではのことができないかな? と思って、企画しました。

更新ペース 【毎週土曜日】


この小説は、『わたしの人生に恋愛は必要だろうか?』(完結済み。 https://ncode.syosetu.com/n6619ff/ 以後、『わたれん』と表記)に登場する乙女ゲームの設定をベースにした異世界ファンタジー……です。

独立した話ですので、『わたれん』を()()()()()()()()()です。


【更新の流れ】

1)作者が連載を更新し、末尾に選択肢を提示する

2)作者 twitter でアンケートをとる

 → twitterアカウント https://twitter.com/usagi_ya

3)一位をとった選択肢で、作者が小説のつづきを更新する、以下ループ


 投票してくださった皆さんのご意向を反映して、進んでいきます!


【物語】

 人間の世界は、魔族との長きに(わた)る交戦により、疲弊しきっていた。

 退魔の力を持つといわれる〈聖女〉の不在もあり、まともな戦闘力を維持しているのは、女神の大神殿を擁し、神殿騎士団に守られるグライアエ王国のみ。

 このままでは、そのグライアエ王国でさえ、座して滅びを待つばかりである。

 大神殿は、各教区から〈聖女〉候補を招請した。

 前回の〈聖女〉判定からは、既に二年が経過している。今度こそ、〈聖女〉がみつかるかもしれない。

 魔法の素質もなく、〈聖女〉の血筋でもなく。ただ、数合わせのために、アリスティアもその判定に参加することになった――。


【キャラクター紹介】


■アリスティア

 髪:栗色/眼:栗色

 両親は農民だったようだが、魔族の襲撃により死去、アリスティアは教会の孤児院で育った。両親のことは、ぼんやりとしか覚えていない。


■リガロ

 髪:赤/眼:灰緑

 アリスティアと同じ孤児院で育つ。主人公より少し遅れて孤児院に来たので、アリスティアはリガロを弟のように思っていた。

 〈聖女〉候補となったアリスティアを守るために神殿騎士を目指し、努力してその地位に就く。


■セレスティオ

 髪:銀/眼:水色

 大神殿でもっとも位階の高い、大神官。

 誰にでもやさしくて、親切。逆に、特に親しい存在がいない。

 〈聖女〉候補のアリスティアにもやさしいが、本心は読めない。


■ザナーリオ

 髪:黒/眼:青

 大神殿があるグライアエ王国の王子。

 末の王子だが、兄たちが次々と魔族との戦いで戦死したり重症を負ってリタイアするなどした結果、玉座にもっとも近い王子となった。

 座右の銘は『力こそ真理』。天才的な剣士といわれているが、実は努力の人。


■ディナーモ

 髪:灰/眼:紫

 グライアエ王国の宰相。

 王はすでに傀儡に過ぎず、宰相ディナーモこそが実質的な最高権力者ともいわれている。

 神殿の権威が増すことを警戒しており、基本的に、大神官とは敵対関係にある。

 王子との関係は悪くない。


■ヴァラーニー

 髪:金/眼:赤

 生まれ変わって代替わりをした魔王。姿は美少年+黄金の翼だが、見た目は魔法で変えられる。

 魔力は人間など及びもつかないが、生まれ変わったため知識に乏しい。その乏しい知識を補うために好奇心が強く、なんにでも首を突っ込む状態となっている。


■シルヴェストリ

 髪:銀/眼:金

 魔王の腹心とされる魔族。尖り耳、角、などの外見上の特徴があるが、魔法でごまかすことは可能。

 魔王の生まれ変わりシステムを補完するため、シルヴェストリは生まれ変わらず、すべてを記憶している。当然、いろいろ飽き果てており、基本的に、やる気が薄い。


* * * * * *


エタらないように頑張りますので、応援(アンケートへのご参加)よろしくお願いします!

※作者 twitter にはページ下部からリンクしております。


twitterのアンケートを使うのは、次回からです。


設定は、ここに書いたものがすべてではありませんが、話がアンケート次第でどう転がるかわからない関係上、通常よりさらにざっくりとしか作っていません。

そういう方に行くならこうしようか、となったときに、設定がギチギチだと辛いので……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ