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生まれ変われば異世界でムチムチヒーラーなんです。  作者: アクアスタック
第2章 元の世界編
9/12

第7話 元の世界見学

いよいよ元の世界の見学が始まります。

フラグ立てたんでね。

いつものようにデフォルトのムチムチボディーで絵になっていると、画集の値段調整問題が判明!

なるべく儲けたいので10ページ1000ルピーと提案した。

それがしかも魅了無しで早々通った!

嬉しい。


そんな中、女神様からテレパシーが!

“元の世界ツアー”のお知らせ?

条件付きで行く!

条件なんて、折角ならお洒落したいと言う時間稼ぎだけど。


服装で悩んでいたら絵画現場に高校の制服と茶色のローファーが届いた!

準備がいい…さてはわたしの骸と一緒に埋葬されたな?

着ます!着ますから私服もオシャレさせてくださいませ。

私服は桜のヘアピン(こっちで持っているのを見落としてた)をし、黒のシノラールック用Tシャツ、ショッキングピンクのフレアスカート、白のくるぶしソックス、水色のパンプス。

ついでにウエストを一回り絞って(60cmに)…はい、カワイイ!


美玲ちゃんも一緒にレッツゴー。

美玲ちゃんは制服か…ってそのトランクさてはオシャレ狙いでギッシリ?


それと、女神様の兄上様がスマホもくれた!

SIMがない代わりにあらゆるWi-Fiのパスワードが入っていて通信費タダとのこと。

異世界でもスマホが毎日使える環境にしてください。


そんなこんなで元の世界着。

事故現場になった歩道橋は新設されていた!

早いな!

あれば落成式行きたかった。


「そっか、亜美菜ちゃん知らないんだった。亜美菜ちゃんの死後1時間くらいで市長が謝罪会見して、近いうちにまた作るって」

歩道橋が市民の足になりまくりだったことが伺える。


それ以外は死ぬ直前と変わりばえナッシング。

女神様とその兄上様…名前なんていうんだろう?

そのお二方の記憶操作による助力で来賓(偵察)として高校へ。

キメキメの私服で生まれ変わった自分を見せに行くわたし、懐かしさを味わいに行く美玲ちゃん。

対になってます。


訪れた元のクラスは相変わらずだった。

男女問わず予習や読書(国語の教科書)したり、これまた男女問わず小悪党は意味不明な言葉を並べバカ騒ぎ。

ある意味復活した死者が2人いても眼中に無し。

まあ、だから受験がラクだったのかな?


テレパシー…あ、来た来た。

女神様、報告します。クラスってのはそう簡単に変わらないのです。

“そう…帰りますか?”

いや、魅了してからにしたい。

それには気付いてもらえないと。


ってまあ、後でスピーチするけどね!

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