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生まれ変われば異世界でムチムチヒーラーなんです。  作者: アクアスタック
第1章 新生活編
4/12

第2話 癒しの範囲

機材トラブルで遅れ、すみませんでした。

絵のモデルを終えて家路に着く途中、ブティック見かけた。

服の色は多かったけど、地味にシノラー(ヘソ出し)ルックのマネキンが出ているのでサイズがあったら買おうと思う。

やってみた買ったんだよね、一度。


そんな事考えてたら、男の子の泣き声が!

折角のヒーラーなんだ、行くしか無い。

ヤバい、膝が腫れてる!?

でも、今のわたしをもってすれば軽々と治療。

「お姉さん、ありがとう!」

この一言が聞けるなら精一杯頑張ります。

「どういたしまして!」

すべき返事をして手を振って別れる。


今度こそブティックへ!

体型変更が可能なのでサイズは適当でいいのがラク。

“シノラールック向けTシャツ”を白と黄色(在庫がかなり減ってた)とショートパンツを買い合計6,800ルピー…なところで強盗がやってきた!

このお兄さん短剣持ってる…死ねるかい!

口調がオラオラ言ってる、うわぁ相当荒れてる…何を思ったかわたし、ここで強盗に向けて治癒を行い…。


「僕、危ないマネは止めます」

荒んだ心も癒すんかーい!

すご過ぎるぞわたし!

撤収する強盗だったお兄さん。


この日の晩、強盗を撃退したとして、警察に表彰されちゃいました☆

ちなみにお兄さんは出頭して今は留置場。

20万ルピー…報奨金まで貰うとはお金を貰うなあ今日は。

食材買ってカツ丼作ろう!


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