神々の会話
短めです。
白何もない空間に突如現れた。
「集まってもらったのは他でもないあの国が異世界召喚を行ないました」
主神である創造神の女性は会議を始めた。
「またか、あの国はそれしか出来ないのかのう」
武神である幼女がそう言葉を発した。
「魔王が復活するたびに異世界召喚を行なっているな。本当にどうしようもないな」
技能神はため息を吐いた。
「異世界召喚された方は身もふたもあっものじゃなあかねふふふ」
魔法神はひとごとみたいに笑った。
「でもさ、それだけなら神が全員集まらなくても良いんじゃないか」
邪神の青年が言った
「そうなんですが、今回の異世界召喚はちょっと事情あるんですよ」
創造神はため息を吐いた
「はて、何か問題があるのかのう」
武神の幼女が疑問におもった。
「ええ、とびきりです。今神全員と言っても1柱神がいませんよね」
「たしかにいないがそれは、って!!まさか」
「そうです。それになる可能性の子が皆さん見守っていたあの子が異世界召喚に呼ばれているんですよ。」
「なんじゃと!!」武神
「それは本当か」技能神
「くそ、最悪じゃねえか」邪神
「あの子に何もなければいいけど」魔神
「なのでちょっとあの国を見ていていないとですね。何か起きた場合はあの国に天罰で」創造神
「同意」武神
「もちろん」技能神
「わかった」魔法神
「了解」邪神
その言葉とともに白い空間には誰もいなくなった。