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子供たちと最高の1年を  作者: モフモフ
4/18

宿泊後

変換ミスや日本語おかしかったりしてたらすみませんm(_ _)m

前話も読んでくれたら嬉しいです!

学校に着いた。

寝れてなくて疲れが溜まってる。今日は学級新聞を作って帰ろう。学級新聞には宿泊学習について書いた。

葛西先生が来た。

「岩﨑先生、今日は池田がすみません。明日、謝らせるんで」

「もう終わったことですしいいですよ。」


トイレに行って手を洗ってたら伊藤先生が来た。伊藤先生を見るとまた何かされるんじゃないかと不安になる。

「岩﨑先生〜♡」

今日もまたやられた。

「いい加減にしてください!」

「いいでしょぉー」

気持ち悪い。もう耐えきれなくなった。

「本当にやめてください!」

ダッシュで職員室に行った。


4年4組の担任の1つ歳上の平杉(ひらすぎ)真愛(まお)先生に

「岩﨑先生、今日予定空いてますか?」

と聞かれた。

「空いてます」

「宿泊学習後なんで無理だったらいいんですけど今日、飲みに行けますか?」

「行けますよ。」


仕事後、平杉先生と少し離れた居酒屋に行った。平杉先生は大人しい先生だと思ってたけど意外に明るくて面白い先生だ。

「このタイミングで悪いんですけど伊藤先生にいろいろされてるのって岩﨑先生ですか?」

「はい…」

「伊藤先生のSNSに職場の可愛い女の子やっちゃったって書いてて岩﨑先生じゃないかなって心配になっちゃって…」

「伊藤先生SNSにそんなこと書いてるんですか?」

今まで感じたことのない恐怖が襲ってきた。

「宿泊学習とか大丈夫だった?」

「宿泊学習でもいろいろされて…」

「まじか…なんかあると毎日辛いでしょ?」

「そうですね」

平杉先生と同じような考えでよかった。

飲み終わって帰宅した。


次の日になった。

学校に行くのが怖い。伊藤先生に会いたくない。


なんとか通勤できたけど今日1日やっていけるか不安だ。

平杉先生とは連絡先を交換して仲良くなってる。


教室に入った瞬間、伊藤先生のことを忘れるくらい子供たちに癒された。子供たちがいれば伊藤先生のことにも耐えれるかな、そんな気がした。

午前中はいつも通り楽しく授業をした。

給食になった。食欲がない。昨日飲みに行ったときに食べ過ぎたけど、伊藤先生のことを思い出すともっと食べれない。

頑張って少し食べたけど、吐き気しかしない。


昼休みになった。

「先生ー鬼ごっこしよー」

「いいよ」

毎日の楽しみは子供たちとの鬼ごっこだ(笑)


子供たちと鬼ごっこをしてると自分の小学校時代を思い出す。小学校時代は毎日図書室行って、教室で寝てた記憶しかないw


午後の授業も終わり放課後になった。学期末で成績表作りに追われる。

ある程度、成績表が作れたら教室に戻って掲示をする。


掲示が終わって職員室に戻ろうとすると伊藤先生がいた。

いつものようにいろんなとこを触られて、いつも以上に舐められた。


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