宿泊学習2日目
よければ前話も読んでください
トイレから出ると伊藤先生がいた。
「岩﨑先生、僕がやってること誰にも言わないでくださいね」
「えっ……?」
「子供にも言わないでくださいね」
よくわかんなかったけど気にしないことにした。
今日は野外炊事でカレーを作る。
「先生って料理できるー?」
「できるよー」
「えーっ!?」
「そんなビビる?」
「彼氏にも作れん?」
「畑崎くんこそ元カノに作らんの?」
「元カノもう新しい彼氏おるもん」
いくつかの班の手伝いをしてた。
「わぁーーw」
「こらー!池田!」4組の葛西先生が怒鳴ってた。4組の子が走り回ってたからだ。
気にせずクラスの班の手伝いをしてた。ニンジンを切ってたときだった。
「あっ。」
走り回ってた池田くんが偶然、ぶつかってしまって手を少し切ってしまった。少しと思ってたけどけっこう切ってる(?)
「あっ。すみません!大丈夫ですか?」
「あっ!いいよ!大丈夫大丈夫!」
「池田!お前謝ったか?謝ったらちょっと来い!」
池田くんは葛西先生のところに行った。
「先生大丈夫?」
「あっ。平岸さん!大丈夫だよー。ニンジン切っといてもらえる?」
「わかりましたー」
とりあえず切ったとこを洗っとけばいいや。
そう思いながら洗ったけど血が止まらない。変なとこに刺さったからかな。
「岩﨑先生大丈夫ですか?」
3組の中月涼華先生だ。25歳で仕事もキッチリこなせる尊敬してる先生だ。
「大丈夫です!」
「血、やばくないですか?」
「多分そのうち止まるんで」
「傷深くないですか?」
「あっ。多分、ぼーっとしてたときに切ったからです!」
「多分、病院行った方がいいですよ」
「まあ、しばらく様子見ときます」
ティッシュで切ったところ抑えてるけど血が止まらない。
他の先生に言われて自然の家の医務室に行った。
「これ病院行って縫うしかないです。」
仕方なく病院に行って縫うことにした。もう数年ぶりの病院。今思えば熱を出したことない。最後に病院に行ったのは中二で骨折したときだ。
縫ってもらって自然の家に戻った。もう閉会式をしてた。
バスに乗って帰っていた。
昼ごはんを食べれてないからお腹空いた。子供たちのお菓子の時間になった。この光景がすごく懐かしい。
「先生どうぞー」
「ありがとー谷宮さん」
「先生病院行ったって聞いたけどまじ?」
「まじだよーw」
「えっ!病院でなんかされたの?」
「縫っただけ」
「ヤバイな。そーいえば池田メッチャ怒られて泣いとったよ」
「えーっ!誰にでもよくあることなのに」
「先生って気が長いよね」
「そお?」
学校に着いた。
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