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子供たちと最高の1年を  作者: モフモフ
2/18

宿泊学習

これから学校行事とかで更新遅れるかもです!


今日から一泊二日の宿泊学習。


子供たちが登校してきてもうすぐ出発。

「先生ー宿泊って楽しいんですかー?」

「うーん…人それぞれかなw」

「まぁ多分楽しいよね」


出発式が終わりバスに乗る。

バスに乗ろうとしたら伊藤先生に

「岩﨑先生。今日もやらせてください」

と言われた。


バスに乗っていた。

後ろの席は工藤さんと谷宮さんだ。

「先生って何歳ですか?」

「何歳に見えるー?w」

「jkにしか見えんw」

「一応、大学卒業してるから学生じゃないし」

「うーん。じゃあ21歳」

「そんな若くないww」

「えーっ。何歳かな?」

「23歳ですw」

「若っ!」


自然の家に到着して開会式が始まった。


開会式が終わってそれぞれの部屋に荷物を運ぶ。

今思えば自分は1年目で子供たちと上手くいってモンペもいない。そんな恵まれた環境で仕事できて幸せだ。


昼ごはんを食べて午後からいかだ作り。

子供たちがこうやって一生懸命やってると成長ややりがいを感じる。

約2時間かけていかだが完成。

いかだで海に出る。


なんか急に自分の小学校時代の宿泊学習を思い出す。あの頃はまだすごく消極的であんまり楽しくなかったのに。教育実習から自分が急に変わったんだよな。


そんなことを考えてるといかだが終わった。



片付けが終わってもうすぐ夕食。

普段と違うところで食べるのもなんか新鮮。


夕食が終わってもうすぐ子供たちの入浴。

2組のみんなが来た。

「先生ー風呂メッチャ恥ずいw」

「頑張れー」

男子の風呂の担当は伊藤先生だ。さっきからずっと見てくる。


入浴後は、キャンプファイヤー


最後の言葉になった。最後の言葉を述べるのは2組の学級委員の猪狩雪菜ちゃんだ。

「私たちはこの宿泊学習で仲間と協力し助け合って成長していく大切さを学びました。明日の野外炊事でも今日のように協力して最高の思い出を作りたいです。」

聞いてる自分が泣きそうになった。


班長会も終わって子供たちの就寝時間。

教員の風呂の時間。やるこちをやってて風呂に入るのが遅くなった。

風呂から出たら誰もいなかった。

廊下に出たときだった。

「岩﨑先生〜。」

伊藤先生がいた。胸やいろんなところを触られた。気持ち悪い。

「やめてください!」

「やめないよー」

「やめてくださいってば」

視界がグラグラしてきた。脚を舐められた。


その瞬間、気を失って倒れてしまった。

「先生!?」

気づけば平岸麻湖ちゃんと大谷樹衣ちゃんがいた。

「ん……?」

「先生、大丈夫ですか?」

「うん…」

「実はさっきから見てたんですけど伊藤先生にキモいことされてたよね」

「うん」

「先生まじ大丈夫?」

「大丈夫だよ」

「よかった」

「伊藤先生もういない?」

「先生が倒れてときに逃げていったよ」


こうして教員の就寝時間になったものの寝れない。


朝になった。1時間くらいしか寝れてなくて眠い。


朝のつどいだ。

伊藤先生がコッチを見てくる。

やばい。吐きそう。他の先生に言ってトイレに駆け込んだ。

やっぱ吐いた。


トイレから出ると伊藤先生がいた。

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