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卵黄と黄身

作者: 黒羽烏

こんな感じの書き方は初めてなので変なところはお許しくださいっ!!

兎「烏先生。今日は何を調理するするんですか……??」

烏「本日は、卵黄と黄身を分けてみたいと思います。」

兎「卵黄と黄身ですか……先生。どうやって分けるのですか……??」

烏「それはですね……まあ……いうよりみせたほうが早いですね(笑)」

兎「そうですか……では、早速烏先生に見せていただきましょう!!」

烏「では、こちらに移動ください。」


 ~一同黒板の前に移動~


兎「では、烏先生、お願いします!!」

烏「はい。でははじめます。皆さん……きりーつ!! 気を付け~……礼っ!! おねがいしま~す!!」


 ~一同静まり返る……~


烏「……はい!! では、まず……卵黄と黄身についてですが……同じですよね~。まったく同じものです(多分……)」

兎「多分なんですか……」

烏「はい♪ たぶんです♪ それはさておき、兎君。ちょっとそれをとってくれるかな……??」

兎「あぁ、はいっ!! これですねっ!!」

烏「そうそう。ありがとう。これは、一個650円もする超高級卵です。が、これは使いません。(高すぎでしょ!?)」

兎「使わないのですね……」

烏「あ、でも、卵とっても卵黄の部分がきれいなんです。まるで、十五夜のお月様みたいに……」

兎「黄身がお月様みたいにまん丸で黄色いのですね……先生!! 一度でいいのでぜひ、画面の前の皆様にお見せしましょう!!」

烏「う~~ん……しょうがないですねぇ……」

兎「ありがとうございます、先生!! それでこそ、天下の烏さま!!」

烏「うん。そうだね!! では……烏!! いっきまーーーーっす!!」


 ~コンコン……パカッ……!!~


兎「おぉ~!! きれいですねっ!!」

烏「うん!! この黄身本当にお月様みたいだ……美しい……」

兎「これは黄身というよりも芸術ですね!!」

烏「しかし、やはり卵黄は卵黄……」

兎「どういうことです、先生??」

烏「つまりは……この黄身より、君のほうが美しいよ、兎君!! と、いうことさ♪」

兎「…………」

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