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異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
70/75

突入

ガラッ!


しーーーーーん


「たらいま」

しーーーーーーーん


「た、たかよし!怪我は!?」「大丈夫か!?」

勇太郎と賢治が心配してくれる。

「でーじょぶだー腹減っただー」

空気が解放される感じがした。まだお昼になってから時間があまり経っていない。


「タカヨシー!」「どこだー!」「弁当だぞー!」

ガラッ!


教室に美女三人が入ってきた。

「ファッ!?おうちで待ってて言うたよね!?」

「腹を空かせていると思ってな!」「男には飯だ!」「ここが学校か…」

黄、赤、青の順ですね。



「ふはは、ふははっはは!わー飯ダーナンダロー」

チョーウレピー。



ざわつく教室。

「それじゃー早退しますー!」

ランナウェイ貴義。

「待ってくれ!タカヨシー!」「「行くぞー」」

三馬鹿に成り下がりそうだ。



「なぁ、貴義…、変わったよな…」「ああ、ぶんなぐりてぇな」

※後日、先生に怒られまんた。





~自宅~

「ふぁぐよー、ふぁんといえにふぃろいうふぁやろー(たくよー、ちゃんと家に居ろいうたやろー)」

もぐもぐと言う貴義。

「いやー、腹が減ってると思うとなぁ」「そうそう」「良い夫になれない」



「は」

ナニイテンダコイツラ。

「そ、そうだぞ!親も紹介して、養ってもらって…」「母上様も良い感じだったしな!」「タカヨシ、意外と良い」


飯が旨いな…、まじかー。


まじかー。

この先、どう暮らすか…。


暮らす、家…。ん?お、良い事思いついた。

「ちょっち、待ってろ。出かける!すぐ戻るから!」



~ホビーショップ~

これとー、これ、んでこれと、ネタでこれもいいな。

「すんませーん、会計おねがいしますー」


「12万9000円になります!ありがとうございましたー」

人生でバイクの次に高い買い物したな…。




~自宅~

「って、ことで!お前らいくぞー」

ドアを開ける。

「「「おー!」」」「ぐひゅるー!」「ヘイカー!」

光に包まれていった。


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