表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
57/75

三機

魔物の御嬢さん二人を前にして。


「スーパー☆ノヴァ」


多分、気分も含めて出た発言。


ズガンッ!!

まず、左側の御嬢さんから逝っちゃおうねー。

でこピンを受けた方は白目を剥いて、ノックダウン

ゆびさきひとつでー!


「なっ!?おいイーサ!?」

「さて、こんにちは、僕の名前はタカヨシ!君の名前は?」

良い笑顔デース。



「え!?わ、わたしは!魔王直属部隊、鮮血のケレンだ!」

「ケレンにイーサちゃんかぁ…。挨拶のしかたは習わなかったのかな?」

歩いて近づく。

「誰が矮小なる人間に挨拶など、するものかあああッ!!」

ケレンの手から魔法陣が形成されていく。

「喰らえ!ウィンドフレア!!」


「うわー、コワーイ、ルームオープン」

貴義はいろいろ取り出した。


「どうせ防げまい!雑魚め!」

ケレンちゃん大喜び。



束の間。


「壁…?」

ケレンの前には謎の壁が。

そして壁が上にあがる。そして壁の先に無傷の男が一人。


「おや?残念だったね。あ、そうそう…、ちょっと」

ケレンは後ろ、後ろに後ずさり、そして上を見上げる。


「こいつの相手をしてくれよ」


ゴーレム、この世界の人はそう言うだろう。

人型であり、人間ではない。感情は無く、ただの道具である。



大きさが分からない。黒い巨人、それはただケレンを見つめていた。

「いやあ、盾がなきゃ死んでいたよ!」

心底思ってない。


貴義の背後に居るモノ、それは

【1/60 デッドエンド 23000円】

【1/60 アポカリプス 25000円】

【1/60 ワイズマン  30000円】


どれもラスボス感がすごい。とあるアニメのプラモデル、こないだルームで頑張って造りました!

まずはデッドエンド

今は10mほどの大きさ、黒い装甲、トゲトゲな騎士、武器が大剣。

赤い眼でバーニアがイカす。ちなみに攻撃を防いだのはこいつの盾。


お次にアポカリプス

名前からして危ない。デッドエンドの仲間で白い機体。

デッドエンドを白くして、武器がデカい銃、確か設定では本気で撃つと星が砕けるだったような。


最後にワイズマン

魔法使いのようなロボ、まあそのローブみたいなのがバラけて相手に向かっていくエグイ機体なんだけどね。




「で、どうする?」


三体がロックオンする。


「」

安定の失神でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ