表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
37/75

赤い騎士

クリストフ、闇ギルドのお偉いさんらしい。



「な、なんだよっ!こんなとこに連れてきて!」

貴義は狼狽する



「クックック…、何をそんなに怯えているんだい?あのカードでも使えば良いじゃないか!」

ほう、どこかで見ていたのか?



「まああんな魔力を使っているんじゃ出せないよな!その証拠に今にもちびりそうな顔をしてるんだしな!」



何を勘違いしているんだろう…


特にあれ以降使う必要が無いからなだけで、しかし…




演劇みたいで楽しいな…


貴義はそう思っていた





「さあ!そのカードみたいな物を渡したまえ!」

(まあ殺して奪っても良いが、このブタを怖がらせるのも一興…、フフフ…)


クリストフは笑う、周りの黒尽くめもニヤニヤと貴義を見る



「…くふっ、ううっ、うふふふ、ふひっ…ひっひっひ…」

嗤う


這いつくばっていたブタが嗤う




「あっはっは!面白すぎるっ!! さあ!そのカードみたいな物を渡したまえ!ってぇ!!」

声真似をしながら嗤う



「おい、このブタを殺せ…」

クリストフは近くにいた黒尽くめの一人に指示を出す



「シッ!」

黒尽くめの男が貴義に刃を向け駆けた



パシューウゥゥウン



黒尽くめの男は灰になる



「はっ?」

クリストフは目を疑う  目の前から仲間が消えたのだ




そして、這いつくばっていた男が立っていて

更に隣に知らない騎士?が立っていた




「陛下ノ命ニヨリ、参上シタ…」

赤い甲冑を纏った騎士はそう言った


そして、部屋の中央にある扉、貴義が発動したルームから更に10人の赤い騎士が現れた



ブクマ、評価ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ