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異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
32/75

カオスなドラゴン


GOGYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!



いやー、かっこよすぎだろー!と一人だけ興奮状態



護衛中のタイル、商人サンド

生き残った盗賊


彼らは違った



黒く光る鱗、こちらを射抜かんとする二つの赤い眼

バッサバサとしなる羽


神話やおとぎ話にしかいないドラゴンが彼らの前に降り立った



「よーしカオスドラゴンいってみよー!」



おk、まかせとけ


そんな感じで盗賊集団へ突っ込んでいった



数分後~




GYAAAAAAAAA!!



役目は果たした、と叫ぶように空へ帰っていった…



「おつかれー」



盗賊、全滅してもうた…大丈夫だよね!



「終わりましたよー…」


「「」」

サンドさん、タイルさん気絶しとるーーーー!?




「あれ…私は…、ヒッ…!」

まずはサンドさん起床、俺の顔みて何故ビビる



「あ、あのー、盗賊倒しましたけど…」


「ま、まことに申し訳ありませんでしっしたあッ!!」

ものすごい綺麗な土下座


「え、あの、なにか…」


「どどどうぞ!籠内でゆゆゆっくりしてくだだしあし!!」

後半もう言えて無い



「」

タイルさんまだ復帰できず




そんなびくびくした空気の中、夜は過ぎていった




※タイルさんが起きるまで、サンドさんが馬車担当してくれました

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