表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
30/75

出発


「~♪~フンッ!!」

ルームにてフライパンをふるう貴義



「やっぱ朝飯は白米とスクランブルエッグでパリッとしたソーセージだ」

どや顔で盛り付ける



「むぐむぐ、はふはふ!」





「あ~ごちですー…」

適当に武器や作成したプラモを選んで陳列



(これ、カードとかの能力も発動できるんじゃね…、まあ後で試すか)

デッキを懐へ


「いってきまーす!」

ぐふゅるー、がぼぼ、ぎゅうー


三匹がいってらっしゃいと唸り、ルームを出た…







~門~


「うー、朝は寒いな…、そういや今日の護衛はまだ揃ってないのか」

依頼主の商人、サンドは言う

「サンド様、こう言ってはなんですが、所詮は冒険者です…、あまり期待しても、といった所でしょう」

専属護衛のタイルは諦めた顔している


「しかし、ここに来るまでに魔物に襲われて、手薄になってしまったからなぁ」

穴埋めを求めているのも事実




そこへ


「おはようござまーす」

間の抜けた青年の声がした




「して、君が今回の護衛だね?…、私はサンド商会、会長サンドだ、よろしくたのむ」


おお、腰が低い感じで良い…



「そして、私が専属護衛のタイルだ…」


こっちは融通気かなそうだ


「冒険者ギルドのタカヨシです、ランクはBで、武器はいろいろあるのでよろしくおねがいしますー」


「基本は馬車で向かう、その再に魔物や盗賊に襲われたら頼む、またタイルの指示に従ってくれ」

そう言ってサンドは籠へ乗り込んでいった


「Bランクなら大丈夫だろうが、あまりヘマはするなよ…」

タイルが睨みを利かしてる…んだろうな


「ういっす!」

どこまでも軽かった



いざ、クォーツへ!










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ