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異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
25/75

潜入の定義


「ここにきっちり160万バルって書いてあるだろがっ!!」

そう言って男は店で暴れ始めた


「そ、それは返しただろ!!」

店主のおっさんが言う



「利息、利息だよ…わかんないかなー、借りたらそれの上乗せをださないとぉ、あ、そういえば可愛い娘さん居ましたよねぇ…」

ほうほうお兄さんノッてきましたねえ



「そ、それだけは勘弁してくれ!ちゃんと、ちゃんと返すから!」

土下座



だんだんイライラしてくる



「それじゃ…、明後日までに用意してくれます?まあ無理でしょうねえ!」

男は帰っていった




「ちくしょう!ちきしょう!!」

そう言って夫婦で泣いている



「おふたりさん♪」

貴義は近づく



「えっ…」

泣き顔の夫婦に宝石を一つ与えた










~ドンマークの宮殿~


「ひょっひょっひょっ!美女に囲まれて飲む酒はうまいのう…、そうは思わんかねぇ?」

肥えた豚が喚く



「ええ、そうですねぇ、あ、例の満腹亭の件…、進めておきましたよ」

借金取りの男が微笑み伝える



「おお!そうかそうか!金も娘も土地も獲れて万々歳!」







~ドンマークの一室にて~

「おお、これも貰っとくか!、ほへー、利権書かな?まあ貰っとくか、満腹亭のもあるじゃん!」


貴義、絶賛暗躍中



いそいそっと


おろ、あそこにいる奴、さっきの男やん



へー、おもそう…







「ちわー、みか○屋ですー」





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