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異世界で趣味を満喫する  作者: たかよし
24/75

まんぷく


~虹色満腹亭~


うまいな…


「もぐもぐ…」


名前で分らんから適当に頼んだけど…


「ムシャムシャ…」


こっちはから揚げかな、こっちは…よくわからん肉だが旨い…



「ごくっごくっ、はああああああ…」

水じゃないな、甘い

透き通る甘さ…うまいな


「ごちそうさまっ」

異世界文化も悪くないな!



「お、兄ちゃんいっぱい食ったな!うまかったか?」

厳ついおっさんだが、良い人そうだ



「はい!すっごくおいしかったです!」

良い行いには良い事を返す


「はっはっはっ、また食いにこいよ!」


「お勘定は3200バルよ!」

奥さんらしき人がそういって渡してきた








ああ


ああああ



この世界のお金をもってないいいいいいいいい




「す、すみません、あ、あのお金なんですが…」

テンパって声が



「えっ…」

相手も思わず



「んー、まあまた食いに来い!」

そう言っておっさんが俺の頭を撫でていく




「あっ…」

宝石類で勘弁願おうかと思ったがまさかの無銭飲食

そしてあの夫婦の人の良さ


思わず泣きそうになるが



ドゴオオオオンッ!


「オルァ!借りた金返さんかい!」




無粋な輩がいるもんだね

次回!死闘借金取り

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