お金がないのは誰のせい?
明日を生きるためにたちあがれ私!
猫が空腹で倒れ、高級キャットフードを食べだして早1週間…
高級キャットフードしか食べれない猫のせいで
私のご飯が日々質素になりつつある
それより危ないのは金である
親からの仕送り金はちゃんとくるが流石に保たない
いままでは 少し貯金ができるくらい余っていたのに…!!
そんな私が今や貯金をおろさなくては
毎日生きていけない状況においこまれてるなんて思いもしなかったよ
しかも その貯金も最近底が見え始めた…
やばい!やばい!やばい!!
このままでは私は死んでしまう!
これも あの猫のせいなのだが…
今更 追い出す訳にもいかない
何だかんだ言っても一番に理解してくれる猫を私は気に入ってるのだ
でも どうする?考えはじめて数分
「バイトに今日から 行って来ます」
『うん だから心の声で説明しないで』
「細かいことは気にしない」
『僕が暇になるよ?こんなかわいい猫を放置するの?』
「もとはお前のせいだよ!こっちは明日生きるために
毎日質素な食事で我慢してるのにお前は毎日高級な餌ばっか食べやがって!!あと可愛くない!」
『ご主人も高級なご飯食べたらいいじゃない』
「それが出来たらとっくにしてるわ!」
前言撤回 やっぱりこの猫気に入りません
まぁ 取りあえずバイト頑張ろう…取りあえずは自分の為だけに
毎日がサバイバルだと感じたそんな1日