表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫と私の奮闘記?  作者: はこむっこ
3/11

こんな猫がいるわけない

そう出会い方はこうでした。

-ピンポーン-


チャイムが鳴った


だが今の私はジャージ姿

さすがにこんな恰好ではでられない


少しの間待ってもらい謝りながら宅配にサインし荷物を受け取った


誰からだろう?

差出人の名前がない


[がさ ごそ]


ん?箱の中から音がする


[かさかさ ごそごそ]


えっ いったいなにが入ってるの?

生き物?生き物なの?

私 虫苦手だよ?見ただけで死にそうになるよ?

私の嫌いなものベスト3に入るくらい嫌いだよ!


あぁ今はそんな自己紹介の続き(のような事)してる場合じゃなかった

まだ箱の中身は[かさかさ]している


もう悩んだって仕方ない


開けてやる 女は度胸だ!





―――――バンッッ―――――


『はよ箱開けんか!危うく窒息する所やったやろ!』


…え?


なんで箱から猫が出てくるの?

いや突っ込むのはそこじゃなくて…


「なんで猫がしゃべってるの!?」

『突っ込むの遅っ!しゃべっている理由はかくかくしかじかで』


…ふむふむ


「ってわかると思うか!」

『まぁ これからお世話になります』



こうして会話が成立することなく私は猫と出会ったのでした



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ