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13話 報酬受取

 (略)

 三井さんが家を訪れた翌日の朝、伝えられていた通りに馬車が迎えに来た。

 依頼云々は激しくめんどくさい気がしたけど、ご褒美がもらえなくなると俺の幸せ未来計画が台無しになってしまうので、俺には選択肢は選べない。と言うか、選んだらどうなるか考えたくない。

 アリアさんは仕事があるし、呼ばれたわけでもないので、馬車に乗ったのは俺と俺の肩に乗るスクルドだけだ。

 この世界にきてから、えっと……11日目だってのに、城に行くのはこれで3度目だ。

 なかなかにハイペースだと思う。なにせ、4日に1回のペースだ。

 俺みたいな一般人なら、普通に考えてお姫様に会うなんて一生に一度あれば珍しい方だろうってのに、こんだけ頻繁に会うなんてかなりすごいことなんじゃないだろうか?

 まぁいいや。とりあえず、今までと同じく城に着くと控室みたいな部屋に通された。

 しばらくぼけー、としていればこれまた今までと同じように騎士の一人に呼ばれて謁見の間まで通される。

 謁見の間の半ばまで歩いたところで、お姫様が来る前に跪いて無礼のないようにする。って予定だったのだが、これがいきなり崩された。

 なぜにお姫様がすでに待機していらっしゃるのでしょうか?

 おかげで謁見の間に入ると同時に、俺は動きを止めてしまった。

 いや、俺を連れてきた騎士に小突かれたりはしなかったものの、咳払いでせかされる。


「っと」


 慌てて半ばまで歩いたところで、跪いた方がいいのか、立ったままでいいのかとあたふたしているうちに、お姫様が口を開いた。


「よく来た。さっそくだが、要件に入らせてもらうぞ」


 あの、跪かなくていいですか?

 うん。突っ込まれないし、立ったままでいいか。


「三井が伝えているとは思うが、お主に依頼したいことがある」


 ……ご褒美は?

 要件って依頼が先!?

 っくそ、褒美をもらう側として急かすわけにもいかないし、とりあえず聞くしかないのか……忘れてないですよね?


「先日からこの街の周辺で魔物の動きが活発になっていてな。おそらくは迷宮の内部で何かが起こっている」


 魔物とモンスターの違いはなんでしょうか?

 お姫様的にモンスターって言いにくいとか?

 まぁいいや、そんなんどうでもいいし。


「お主には迷宮の調査を行ってほしい」

「……あの、姫様?」

「なんじゃ」

「その迷宮って今も結構な人が入ってるんじゃないですか?」

「うむ」


 うむって、あの……

 あれでしょ? その迷宮ってこの間キューマさんが言ってた4分の1が死んで、半分が重傷になったとかいうとこでしょ?


「俺よりもランクが上の人間だって調査してますよね?」

「そうじゃな」


 ……俺、Gランクですよ?

 迷宮の探索って言ったら、比較的安全な迷宮だってDランク。つまりは、俺の3つ上のランクの仕事だ。

 しかも、この街の近くにある迷宮。通称『レンドの迷宮』は迷宮発見から1年以内、規模の確認がされていないため便宜上、最高危険度に分類される迷宮だ。

 そこの調査って言ったら、Aランクに引き連れられたBランクやCランクの仕事だ。少なくとも入りたてのGランクがやる仕事じゃない。


「俺なんて調査について行っても、足手まといになるだけだと思います」

「何を言っている。お主1人で行くのじゃから、足手まといになるも何もないじゃろう」


 は?

 俺、1人?


「あの、すいません。聞き違ってたらまずいんで、確認したいんですけど……迷宮の調査を俺1人でやれと?」

「うむ」


 MA・ZI・DE!?

 迷宮の調査なんてAランク冒険者を筆頭にグループでするもんだぞ。それをGランクの俺が1人でやるとか自殺行為以外の何ものでもないじゃないかよ。

 Aランクの人間って言ったら、ギルドに入って日の浅い俺だって二つ名ぐらい聞いたことのあるレベルの人間だ。ギルドに入ったばかりで、しかもこの世界に来てから2週間経ってないこの俺がそんな実力者と同じだけの仕事が出来るわけない。

 死ねと、そうおっしゃるんですか姫様!


「俺はGランクの冒険者ですよ? ギルドに入って間もない俺だってあの迷宮の危険度くらいは話に聞いてます。それを調査するなんて俺には無理です」

「Gランクとは言え、お主は元とはいえ我が国の騎士と戦い勝利しただろう。安心しろ、お主が殺したあの男は冒険者で言えば、Cランク程度の実力があったと聞いておる」


 Cランクじゃどっちにしろ実力不足ですよね?

 実力不足で調査すれば死にますよね?

 と言うか、前回の調査団42人Aランク1人、Bランク2人、Cランク3人が7グループで調査した結果死者21人、死者のうち17人がCランクだったそうだ。

 グループで行って死亡率が1番高いってのに、単独で行ったら死ぬしか道がないじゃないか。

 しかも、対人戦と迷宮で出てくる魔物との戦いって違うでしょ? 迷宮には罠だってあるし、騎士を倒したからCランクの実力があるなんて言えないじゃん。


「どちらにしろ、俺には荷が勝ちすぎます。別の冒険者に依頼してはどうでしょうか?」


 Aランクはこの街に7人いる。前回の調査に参加して、3人がけがをしているけど、4人は無事だ。その4人を中心にもう1度調査団を結成して調査させれば、俺に行かせるよりもはるかに有益な情報を得られるだろう。


「ふむ。そうか、残念じゃな。ところでお主、知っておるか?」

「何がですか?」

「召喚された勇者はな、戸籍を作らずとも召喚された国の人間として扱われるのじゃ」

「はぁ……」


 そうすると、俺は滅ぼされたハムデブの国の人間ってことになるんだろう。


「お主を召喚した国はもう存在しない。そうすると国がなくなり、お主が過ごしてきたこの街を支配する国にその籍は移される」

「はぁ……」


 つまり、今の俺はバルデンフェルトの人間と同じってことだ。


「そして、我が国には王族の命令は絶対であるという法があり、逆らった者は皆死罪となる」

「は?」


 え? なに? どゆこと?

 奴隷すっ飛ばして、死刑!? この世界の犯罪に対する罰し方から逸脱しすぎじゃない!?


「まぁ、お主は我が国の恥を始末した功績がある。それを恩に思わぬほど私も恥知らずではない」


 ってことは、報酬は王族からの命令を拒否することで帳消しってことか。くそっ! だから、報酬を渡す前にこの話をしたのか。案外お姫様もケチだな。

 報酬を渡さないためにわざわざこんな無理難題を吹っかけるなんて。


「しかし、些か王族の命令を拒否すると言う我が国の法を犯すのにお主の功績は小さすぎる。心苦しくはあるが、死罪は免れても国からの追放ということになる」


 マ・ジ・で!?

 追放!?

 この街追い出されて別の国に行けと……


「それにも問題があってな。我がバルデンフェルトは大陸南西部リンガ地方を統べることを目標としておる。事実我が国は拡大を続け、後数年もすれば統一することが出来るじゃろう。魔王領すらもその後に我が国の領土とする」


 つまり、人間の行ける範囲でバルデンフェルト帝国以外の国は存在しなくなる。と。

 追放されたのに、国の中にいるってことは犯罪だよな。

 俺はどこにも行けなくなって、人目を気にしながらバレないようにひっそりこっそり暮らさなくちゃいけなくなる。

 でもまぁ、死ぬよりはマシかな?

 いや待てよ。迂闊に買い物にも行けなくなるってことは、自給自足で生きて行かなくちゃいけないってことだ。俺にそんな知識はないし、下手をすればまともな食事も出来ずにどんどん衰弱して、最終的に死ぬ可能性だってある。

 でも、今すぐ死ぬわけじゃないし、知識を蓄える時間の余裕だってある。

 バルデンフェルトに征服されるまでは街中で知識を蓄えて、征服されてからは人目につかない森の奥深くで自給自足のスローライフ。ちょっといいかも。


「そして、統一が成った暁には重犯罪者を徹底的に、取り締まる。王族に恥をかかせた人間が国内にいるとわかれば、街中だけではなく森の奥深くまで捜索の目は伸ばされるじゃろう」


 …………ひどいよお姫様。

 完全に俺のこと目の敵にしてるじゃん。断れば絶対殺すから迷宮調査しろってことじゃん。


「…………」

「そう難しく考えるな。別に迷宮を攻略するように言っているわけではない。何か異変があるかもしれんから、実際に異変があるかどうか調べてほしいだけじゃ。魔物と戦う必要はない」



 なら……いいのか?

 そうだ。前向きに考えよう。

 金さえもらえれば、高い装備を買える。高い装備を変えるってことは俺の安全性が増すってことだ。

 お姫様からの依頼ってことは、当然この依頼を完遂すれば報酬が支払われる。

 これから毎日危険な仕事をするのと、今回一回だけ危険な仕事をするのはどっちが安全だ?

 当然後者だな。

 それに、死ぬ可能性がめちゃめちゃ高いけど、生き残る可能性があるのと、今は死なないけど最終的には絶対殺されるとわかっているのなら、どちらがマシか?

 当然前者だ。

 そうだ。これは、明日からのニートライフを送るための試練なんだ。

 この試練を乗り越えれば、極上で薔薇色でメルヘンチックなニートライフが待っているんだ。

 そうだ、よし頑張れ俺。負けるな俺。大丈夫さ俺。


「…………わかりました。依頼を受けさせてもらいます」

「おぉ、そうか。そう言ってくれると思っていた」


 お姫様は俺の言葉に諸手を上げて喜んだっぽい。

 っくそ。選択肢を潰しておいてよく言うぜ。

 だけど、これで10万Bは手に入る。

 そうだ。10万Bもの大金があれば、武器と防具にそれぞれ5万近くは使える。

 いや、どうせ成功報酬がもらえるんだ、けちけちしたって仕方ない。できるだけ怪我したくないし、防具に6万、武器に3万、残りはスクルド用の装備ってところだな。

 大事な相棒だし、こいつにも怪我してほしくない。

 俺は、肩に乗ってのんきにあくびしている相棒を見つめながらそんなことを考えていた。


「よし、ではくだんの褒美を授けよう」


 来たぞ。

 お姫様の言葉に従って後ろの侍女さんが……大金の入った……袋…………を?

 あの、なんで何も持ってないんですか?

 もしかして馬鹿には見えない袋に入れてるとか?

 でもそれなら、中身は透けて見えますよね?

 淡々とこちらに歩み寄ってくる侍女さんの手には指輪でも入ってそうな小箱。

 あ、手ぶらじゃなかったんですね……でも、小箱?

 ほんとに、地球でいうところの――



 『あたりは夜の帳も降りて、闇が街を支配する。

 しかし、大都会東京。無数のネオンはそんな夜の闇すらも明るく照らし出していた。

 そんな人の造りだす明かりをはるか眼下に見下ろしながら、2人はホテルの最上階にあるレストランでの食事を今まさに終えようとしていた。


「実は今夜、君に渡したい物があるんだ」


 モテ男はそういって、懐に手を入れた。モテ美はそんなモテ男を不思議そうに見つめている。

 不思議そうな顔をしているモテ美の前に差し出されたのは、小さな箱。周りは紫色のフェルトに包まれている小箱だ。

 モテ男はそっと箱を開いた。そこに鎮座していたのは目を見張るほどの大きさをしているダイヤを乗せた指輪。


「結婚してほしい」

「う、うれしい……」


 ポロリとモテ美の瞳から涙がこぼれた。


「幸せになろう」

「……はい」』



 ――ってな感じだ。

 え、わかりづらい?

 つまり、『モテ美の前に差し出されたのは、小さな箱』って感じの箱なんだよ。

 でも、まさかねぇ……

 なんで姫様が俺に指輪なんて送るんだよ……

 まさか、プロポーズ!?

 絶対に俺に仕事をさせようとしたのも、俺が王族に依頼をされてしっかりと働けることを示したうえで王様に結婚を認めさせるための布石だったのか!?

 はいはい、そんなわけないですよねぇ……

 言ってみただけですよ。ったく。

 じゃあ、なんだ?

 あのサイズってことは……まさか、今まで見たこともない貨幣なのか?

 俺の見たことのある中で最高のやつは、1万B金貨だ。

 キューマさんが渡された10万Bも、1枚の金貨でまかなえるけど、実際に渡されたときはじゃらじゃら音がしてたから、複数の硬貨で渡されていた。

 今回の騒ぎで、俺とギルドは同等の働きをしたって言っていいはずだから、俺の貰える額が10万以下ってことはないはず。

 つまり、10万以上の硬貨ってことだ。

 ってことは、100万B白貨か、1億B白金貨ってことも……ありえないな。

 いくらなんでも1億Bはありえないな。でも、100万B白貨はちょっとだけ可能性ありそうじゃないか?

 あんな丁寧に運ぶってことはそれだけ貴重なものってことなんだよな……


「どうした、受け取らんのか?」

「へ?」


 どうやら、俺がいろいろと妄想を巡らせているうちに侍女さんは俺のすぐそばまで来ていたようだ。

 すでに小箱は開けられ、その中身が見えるようになってる。

 俺は、緊張に激しくなる鼓動を感じながらゆっくりと視線を箱の中へと向けた。


「…………指輪?」


 そう、指輪だ。金色のシンプルなリング。

 台座の下に潜り込んでいなければ、なんの装飾もなされていない、宝石の一つもついていないリングにしか見えない。

 純金製とか?

 これがご褒美? 高く売れるのか?


「それは、マジックアイテムの1つでな。名を『賢人の指輪』と言う。魔法威力向上といった作用があるが、そんなものはおまけだ」


 ……俺は魔法なんて使えませんよ?

 あれか、この世界では冒険者が魔法を使えるのがデフォなのか?

 そういう意味でも、俺が勇者って意味でも、普通とは違う。

 俺はこの世界でも異端なのか?


「というわけだ。わかったか?」

「え? あ、はい」

「ふむ。ならば、いい。では、さっそくつけてみるといい。お前が持ち主と認められなければ、別の……そうだな。その指輪の価値とは比べ物にならないが、ギルドに払った慰謝料と同額ぐらいは支払おう」


 俺的にはそっちのほうがいいです。

 なんだよ、さんざん期待させてこの微妙なプレゼントって……

 仕方ない、とりあえずつけてみて認められないことを願おう。

 と、言うわけで指輪を手に取って指にはめる。少しデカめだし、中指ぐらいの大きさか?

 指輪なんてつけたことないってのにまったく。

 するり、と指輪は俺の指を通し、ずれることはない。

 サイズを計ったわけでもないのにぴったりだ。


「うむ。思った通りだな。無事に持ち主と認められたか」

「え? 魔法の試し打ちとかしなくていいんですか?」

「試し打ち? そんなものする必要はない。持ち主と認められなければ、ハメた指が消し飛んでいただけだからな」


 怖えよ。

 え、なに? 俺って今、自分の指が消し飛ぶかもしんない状況だったの?

 先に言ってくれよ。

 あぁ……でも、報酬は指輪か……

 しょうがない。マジックアイテムってことは、それなりの値段で売れるだろ。

 どっかの店で売るしかないな。

 そう思って俺は指輪に手をかけた。が、抜けない。


「?」


 いくら引っ張っても指輪はびくともしない。

 まるで、俺の指に張り付いたみたいだ。


「あぁ、その指輪は一度ハメると持ち主が死ぬまで外れないぞ」


 ……それって呪いの装備じゃないですか?

 売れないじゃん。

 外れなかったら、売ることも出来ない。

 俺の安心迷宮探索計画が……音を立てて崩壊していく。

 さっきの依頼を断りたいけど、報酬は受け取っちゃったし……もしここであの依頼を断ろうものなら、待ち受けてるのは胴と頭がさようならする未来だけだ。


「まさか、報酬を受け取ったというのに今更依頼を断るとは言わぬよな?」


 …………先手を打たれました。

 この間の草原のモンスター討伐の時に、世間話ついでに三井さんが言っていた。

 あのお姫様は怖い。

 礼節は弁え、最低限相手の意思も尊重するが、最低限の話だ。

 自分の計画のためならどれだけ陰気で陰湿で陰険で凶悪な手も辞さない人。

 あらゆる逃げ道をふさぎ、絶対に自分の計画通りに事を運ぼうとする人。

 そんな人だと。

 人生経験未熟な俺がそんな相手に立ち向かえるのか?

 答えは否だ。

 そして、俺は逃げ道をふさがれ、迷宮探索と言う道を歩まざるを得なくなってしまった。

 安心迷宮探索計画は出鼻から崩壊し、新たに与えられた装備は俺には何の役にも立たない指輪一つ。

 もともと持っていた武器のバスタードにグルカナイフ、サ●ヤ人の戦闘服的な防具に手甲。

 全部、中古か迷宮でも上の階層で見つかったレアともいえない装備だ。

 これで迷宮探索とか……死ねるし……

 断るわけにもいかない。家に帰る馬車の中で俺は泣きたくなった。





――――side out


 街の大通りを彼女は歩いていた。

 フードを目深にかぶり、その顔は隠されているが、彼女が纏う空気と言うものが彼女が一般人とは隔絶した人間だと言うことを物語っている。

 見る者が見れば、彼女が殺気をまき散らし、フードに隠され表情が見えぬとはいえ、何かに怒りを覚えていると言うことに気が付いただろう。

 そんな彼女が放つ殺気に気が付かぬ一般人は彼女の周りを普通に歩いていくが、ある程度の実力を持った人間は彼女からは距離を取っている。

 放たれる殺気、ただ歩く姿だけでも彼女の実力は明らかだった。


「……クレイ様」


 フードで顔を隠す女性、レスティアナ・ブロウティアは静かにつぶやいた。

 雑踏に紛れたその声は、誰の耳にも届きはしなかった。 


6月22日

迷宮探索→迷宮調査に変更

セリルがガイに迷宮調査の依頼する部分の文章を大幅変更

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