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1-4 恋愛の話

「話題変わるけど、冬って彼氏いんの?」


 とても急に言われてどうしようかとたじろいた。お酒のせいで少しろれつが回っていない感じがした。


「いないよ。」


「ふ〜ん。あ、そういえば鮫田が結婚したって知ってる?」


「うん。」


「残念だったな。昔アイツのこと好きだったじゃん。」


「もう疎遠になってたし今は好きではなかったからそんな衝撃はないよ。そっちの方はどうなのよ。彼女とか。」


「それが聞いてくれよ。2年くらい付き合った2歳年下の女の子に振られたんだよ。それも別れる最後の言葉が『他に好きな人ができたので』だよ。ひどいと思わない。」


「まあ確かに」


「でしょ。それもその人とはすぐ籍入れるらしいんだよ。」


「そんな落ち込まないでよ。」


「落ち込んでないもん。もう3ヶ月前に別れてるから。さ、寂しくなんかないもん」


 「ないもん」っていてる時点でどうかと思うけど。お酒のせいで相当酔ってる感じだな。


「もう終わり。後は水しか飲んじゃだめ。」


「は〜い、わかりましたよ。」


 その後はゆうと離れて他の人と話したりお酒を飲んだりした。元々お酒に弱いからすぐに酔ってしまって早々に帰った。ちなみにゆうもあの後帰ったらしい。

こんにちは。新人小説家、星街そらです。

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