資料集其の壱
今回は説明だけなのですがよんで貰えると鍛鉄の騎士の世界により深く潜ることができると思います。
基本的な世界観
一般的なファンタジー世界観ですが、魔法は既に絶えかけています。変わりに魔法の下位互換的存在である魔術が主に使われており、日常生活にも利用されるほど普及しています。
人語を話す生き物が生息しており、人語を話し人間に仇なすものを魔物、人語は話さないが人間に仇なすものを魔獣と言っています。他にも人間を害さない魔物、魔獣を幻獣などと読んでいます。魔獣、魔物が魔法又は魔術を使うかはその生物の進化の歴史などが関わってきます。
現在は多数の国が戦争を繰り広げていた時代が終わり、多少平和が戻ってきています。日本史で例えると江戸時代ぐらいです。文明の発達としては、鉄砲はできてるけど蒸気機関はまだって感じです。鉄砲はあまり戦争で使われないです。理由としては魔術のほうが圧倒的に強いから。
魔法と魔術について
魔術は魔法の下位互換になりますが、別に魔法に勝てないというわけではないです。先にストーリーで言ったように魔法には相性があるので上手くやれば勝てるはず。とは言っても魔法と魔術ではマッチと火炎放射器位の差があるからかなーり厳しいです。
生態系
魔法を使える魔物、魔獣、幻獣が圧倒的な強者として存在しており魔法が使えないものは肩身が狭い思いをしています。魔法が使えずとも人語が話せる魔物、幻獣はかなり強く場所によってはその場所の主のようなものとなっています。
アスメリア王国について
前の時代の大戦を終わらせた国。周りの国をほとんど一国でボコって無理やり講和条約を結ばせた。そのせいでめちゃめちゃ恨まれてる。ちゃんと理由があったけどその理由がわかるのはだいぶ先。
インゴットプレートについて
インゴットプレートは騎士の国でもあるアスメリ王国が広めました。理由はいくつかありますが一番は強さ勝負で殺し合いになる騎士が多すぎたためその対策。
ブロンズは兵士見習い、基本的に雑用なんかをこなしながら日々鍛錬を積んでいる。だけどアイアン以上になるのはかなり厳しい。
アイアンは一兵卒、市内の警備や関所に詰めていたりする。見習いは越えたけど魔法が使えない、又は使えても非常に弱いものはここに配属される。いわゆる雑兵、モブ兵士、無双される側と呼ばれる人々。でも、彼らが居ないと国が成り立たないためアスメリ王国では結構良い給料もらってる。一番数が多い主人公のポジ。
シルバーは騎士見習い、兵士見習いであったブロンズではなく騎士見習い。シルバーまでなれた兵士は基本的に一騎当十位の強さを持ってる。魔法適性がかなりあるか、魔法なしの戦闘で格上倒せる位じゃないと入れ無い。いわゆるエリート、俺はお前らみたいな雑魚とは違うんだぜぇーってやつ。イキりがち。
ゴールドは正騎士、民を攻撃から守ることが使命のため防御系が多い。魔法適正なしのシルバーじゃ難しい。魔法攻撃も防御しなくちゃいけないから。ここまで来るとみんな礼儀正しい。すごく穏やかな人たちでけどキレると半端ない。防御の為に使ってた魔力とか技術をすべて攻撃に回してくる。二番目に数が多い。
プラチナから先はまた今度説明したいと思います。
他にも知りたいことがあったら感想かTwitterのDMで聞いてください。答えられる限り答えます。
今回も読んで頂きありがとうございました。感想、ブックマーク、評価等を貰えますと作者がダークソウルやりながら発狂します。今回を読んで他にも知りたいことがあったならばTwitterか感想で聞いてもらえれば答えられる限り答えます。
ではまた物語の中で・・。