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俺の異世界だけなんか違う  作者: 海のアブサン
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案外現状を書くだけでもストレス発散になるのね

主人公は今までのことを書き始めた仲間のこと周りのこと、それはもはや殴り書きといえるものであった

やっぱりおかしいよなぁ、おい


なんでさぁ他の奴らは美人の仲間連れてんのに俺だけこんななの?


なんでさぁ他の奴らの会話は十中八九ピンク色なのに俺の周りだけなんか猛々しいの?


なんでさぁ他の奴らの周りで起こる歓声は黄色いのに俺の周りは猛々しいの?


なんでさぁ成果上げれば上げるほど美人じゃなくて武人が寄ってくるの?


俺悪いことした?


この世界来てから頑張って貢献してるつもりよ、結構強い魔物とか倒したし困ってる人も助けたよ


だけどなんで助けた美人は全員彼氏もちか人妻だし、たまにどっちも無しと思ったら男の娘ってオチだし


男の子でもいっか...って妥協しても「無理です...」ってマジトーンで言われるし


なんだかなぁ、チート能力の注文も悪かったのかもしれんなぁ


強いイケメンになりたいって馬鹿みたいな注文の仕方だったもんなぁもうすこしぐたいてきにいえばよかったなぁ


確かに強いけど完全戦闘職の魔法ほぼなしでイケメンって言っても北斗の拳とか刃牙みたいな筋肉隆々イケメンとは思わんかったなぁ


神様の趣味ちょっと自分とは合わない見たいだわ


個人的にはハガレンみたいなかっこよさが欲しかったんだけどまあ、カイジにならんかっただけましとするかな


さて一通り愚痴も言ったしパーティーメンバーの紹介でもするかな

まず回復役のブラザー・ショーン、このパーティーはこいつがいないととっくにあの世に居るレベルで回復を一手に保ってもらっている


パラディン・スコット、魔法と近接どちらも使える凄い奴、パラディンと付いているが本人は騎士ではなく昔家に称号を貰った人間が居たらしい、その時に家の名をパラディンに変えたのでパラディンとの事、よくショーンとケンカをしている


最後にDr.アート、もちろん本名じゃない、斥候と工兵のような役割をしてもらっている、書類を書く

時本名をいつも教えてもらうが忘れてしまう申し訳ない、大体喧嘩を止める役割を担ってくれている


後は出たり入ったりする常連が数人居るがその都度紹介しよう


名前で分かると思うがもちろん全員男だ、女気の無いガッチガチムッキムキの男だ唯一ショーンだけが人気が有るようが、女性との付き合いは教義に反するとのことで相手にしていない、トキみたいな顔しやがってこの野郎、その顔よこせよ



この世界の説明を簡単にすると、このすばに異種族と異世界人を多目に入れたって世界だとおもってくれたらいいと思うもう少し魔物は凶暴だけどまあそんな感じ


ギルドとか魔法とか、ザファンタジーってかんじで最初は喜んでた、正直飯とか娯楽とかそのあたり不安だったけどそこらへんは異世界人が何とかしてて結構快適だったんだけど、さあ後はチート能力でハーレムだー!って思ってたら全然なんだなぁこれが


半分自分の姿見たときから気づいてたけど


んでクエスト受けてレベル上げたりしてる内に来た訳よ仲間たちが


計画では強くなってかわいい女の子たちから


「私たち弱くて全然レベルが上がらないんですよ~」


「どうすれそんなに強くなれるんですか~」


とか言われちゃって


「仕方ないこの私が一緒に付いて行って教えてあげようじゃないか」


「更には一緒にモンスターを倒してレベルを上げようじゃないか」


みたいな計画だったのに現れたのは筋肉隆々のトキ似の男で


「私と一緒に諸悪の根源を絶ちに行きましょう私と貴方でなら出来ます、さあ行きましょう」


なんて事を言ってきた、怖かった新手の宗教勧誘かな?とか思ったけどギルド内の雰囲気が怪しいそれじゃないって示してた、「おおぉ」とか「あの人が自ら誘うとは!」なんとかかんとか


仲の良いにーちゃんも「よかったな!」とか言ってたし凄い人らしかったので一緒に行く事にした


これがショーンとの出会いだった


まあ最初はこんなもんかな次は何書こっかなあとの二人の出会いにしよっかな


そうだ重要なこと書き忘れてたからそれを書こう


あいつらめ、こういう物はショーンが書くべきなんだよなんで俺が書かなきゃならんのだよ、以上。



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