エピローグ(北朝鮮編について)
北朝鮮の脅威が去り、一度まとめを
後日、事件の全貌が改めて報道されたことは、日本に大きな影響を与えた。
朝鮮総連は崩壊、また極秘活動についても、コンテナ内部の資料が捜査当局に渡ったため、一気に明るみに出た。脱税、や不正な送金、さらには覚醒剤などの犯罪も確実な証拠を発見されてしまった。
その前から北朝鮮とズブズブだった左翼の皆さんは急遽沈黙されたが、その後の選挙はもう見るも無残になった。
また、北朝鮮指導部を逃がした韓国軍についても、判明したが、最終的には大統領府からの指示であったことが示され、韓国では二度目の大統領弾劾が成立する。
さらに反日大統領が弾劾されたことから、ようやく韓国の外交も改善して、少なくとも、大使館前からは慰安婦像は撤去、されたことは日韓関係によい影響を与えたのは、皮肉である。
そしてまた、北朝鮮のミサイル脅威がなくなったことは、我が国の防衛の中心をより中国、ロシア中心にシフト可能となり、僅かなりとも防衛予算圧縮につながったのは、社会保証費用増大に苦しむ我が国にプラスになったのである。
でもまだまだ、中国、ロシアの脅威は存在してます。
つぎはそちらに!




