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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

血の誓約

作者:蜂村どぉ
人間の水分量は三分の二を占めている。
この世の中には、自分自身の血液を操る異能者が存在していた。
その異能者の能力は未知数。だが、血液を操るということは、限界という物が必ずしも存在する。
血液を操る異能者――紅血種は、人々から化け物扱いをされ、次第に人々を傷付ける軍と人々を守る軍へと分かれるようになっていたのが過去のことであった。
――この物語は、己が紅血種という物に苦しむ青年と、その青年の傍に居ようとする人間の少女の物語。

赤に染まる。目的を見付け、血の誓約に従い、青年の戦いは今始まる。
prologue
prologue
2015/04/28 19:54
第一話
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