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テンションMAX




7月中旬の放課後。

気温は常に28度を超え、猛暑日が続いていた。

俺夏村篤は千ノ桜大学という、進学校を目標とし、勉教に励んでいた。

俺はいつもどうり昇降口へ向かった。

「篤、放課後暇?」と急に声をかけられた。

声をかけてきたのは、俺の親友?まあ、保育園からの腐れ縁の秋田健司という男で。

本当に腐りすぎと言うか、俺と健司の関係が怪しいとか、睨む女子も多数いた。

俺はBLじゃない。俺は自分で言うのもなんだが、純粋な男子中学生だ。

ただ、俺には彼女というものがいない。でもホモじゃない。

顔はそこそこ良く、成績も普通。ただ、告白する根性がない。

ただ、暇だということを告げた瞬間、健司の表情が明るくなった。

話を要約すると、放課後、みんなでマックに行こうとのこと。

俺いつもなら、行くところだが今は勉強に集中するため断った。

「もしかして、雪村と同じ学校へ行くためかなぁー」とがにやけながら話す。

健司は俺の好きな人をなぜか知っている。その理由は俺も知らない。

「べ、別にお、親が勉強しろってうるさいだけだからな!」図星を付かれた俺は回らない呂律のまま否定してしまう。そう、俺は雪村が好きだ。小学生の頃から片思いをしていた。

雪村は優しく、可愛くて、勉強のできる一見完璧に見える女子だが、運動が苦手だったりなど、弱点もある。そんなところも好きだけどね。今更、俺は一人で何を暴露しているんだか。とりあえず、雪村について2時間は語れる気がする。もしくはWikipediaに雪村のページが作れちゃうくらい♪って上がるテンションを抑えつつ、篤と別れ再び歩き出す。

そのまま、昇降口から出て、校門へ向かうと、俺のポケットの中のiPhoneが鳴り響いた。

面倒になりつつiPhoneを開くと、雪村から、メールが来ていた。

内容は放課後、一緒に勉強しない?とのこと。

もちろんYESだよ、デートかなっ♪デートだろ、とテンションMAXの俺は神速並みに雪村に、了解。どこでやる?と返信。テンションMAXの俺、これは、デートではない勉強だ!

と囁く天使の俺VS勉強=デートだろうが‼︎と叫ぶ顔が真っ赤の悪魔の俺が戦っている。

youtubeで有りそうな、脳内バトルを繰り返している俺。後で、脳内バトルってワードで動画検索と考えつつ、iPhoneを覗くと雪村からメールが来ていた。

即、開いて見ると、駅前のマックということ。なお、雪村達はすでにマックにいること。

俺は、全速力で、駅前のマックに向かう。





ドミナントです。

始めまして、の方もいると思います。

今回は、とある知り合いYさんのオリジナルキャラをモチーフにしたお話です。


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