表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/51

女神達との話し合い

それから女神達との話し合いで

"鏡を出してみて?"と言われて

自分自身の姿を見てみた

気づいていなかったけど髪の色や眼の色が

また変わっている事


金色の髪に銀と黒、パール色、深い翠色

蒼色がワンポイントで線のように入っている


翼は前と同じだけど


眼の色も片方深い碧色とワインレッド

もう片方が銀色に黄色と翠色が入っていた


女神ウィーラは眼の色が深い碧色に水色

髪の色がパール色


女神シルは眼の色が深い翠色に黄緑

髪の色が深い翠色


女神サイスは眼の色が黄色に黒

髪の色が蒼色だ


斧、剣は火と光の女神の力

それと今回は双剣と弓が

使えるようになったみたい

手にはなんか手袋っぽい見た目の装備が


魔法には装備が無いけど

それぞれ使うと色が違う


レイン「……また見た目に影響してるんですね。」


女神サイス「格闘はその装備だからな」


女神シル「双剣と弓は私の力だよ〜♪」


女神ウィーラ「魔法は…装備は無いけど使えるようになってるから」


レイン「これって…やっぱりその解放ってゆうか覚醒みたいな感じなんですか……???」


見た目がどんどん変化する事や

装備が増える事、装備も重くは無いけど

割とこれには慣れない


女神ウィーラ「そう……後、装備は使いたい時に頭の中でイメージすればいつでも出てくる。いつも装備しなきゃいけないわけじゃないよ…」


レイン「なるほど。今までちゃんと説明してもらえて無かったので…やっと聞けました」


苦笑いしながら装備を空間にしまう

イメージで置いて置くことにした


イメージして装備出来るかも試したが

すぐに出てきて装備されている

なんかアイテムボックスから出す時みたいだ


女神シル「あははっ♪今までずっと装備してたの〜?君も大変だね♪」


女神サイス「説明できる時間が無かったのか…すまない、女神が増えると見た目も装備も増えてしまうが慣れてくれ」


レイン「あははっ……」


初めて聞いた事だけど

先に教えて欲しかったってちょっと思う

でも、ゆっくり話す暇が無かったのも事実で

女神達には今まで助けられてばかりなんだな

姫神の目的もまだ分からないのに

妨害され続けてるから…

ってか、姫神咲羅強いよ!

敵って思うとちょっと憂鬱だけど!


女神シル「あ、そうそうさっき言ってた話しだけど?♪」


女神サイス「そうだ、可能性としては大丈夫だが。その娘達に合った我々を選ぶんだぞ」


女神ウィーラ「……可能。無理ではない、レインは面白い事を思いつくんだね。」


レイン「仲間に女神の力をってやっぱり合う合わないもあるんですね。」


やっと聞けた事、私が作ったアクセサリーで

女神の力を共有する事、仲間にも女神の力を

使えるようにって思ったのは思いつきだけど

可能って聞いて安心した…だって

爆発とか……暴走って聞いちゃった後だから

無理かな……?って思っちゃったよ


女神サイス「あぁ、合う合わないはある。だから君が選ぶんだ仲間と過ごした日を想いながらちゃんと選べる筈だからな」


女神シル「そうそう♪選べるよ君なら〜♪」


女神ウィーラ「…そろそろ仲間の元に戻った方が良い。心配してるだろうから…」


レイン「!…そ、そうですね!」


すっかり長居してしまった

混乱していたからか色々聞ける機会が

今後あるか分からないからか

割と多くの情報も手に入った事だし

そろそろ帰らないと


レイン「ありがとうございます!また!」


女神達は微笑みながら手を降ってくれた

"またね"っと聞こえた気がした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ