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秘密の話し

それから私は武器屋に蒼藍さん達の仲間を

集めてもらうようにもらった刀で話しをした


妖刀藍紫村雲は念話と転移

あと、魔法封じ跳ね返しが出来る

転移とゆってもそれぞれで違いがある

私の転移は一度行った事のある場所への

転移が可能、蒼藍さんの作った刀は

持ち主への転移が可能って所だ

行った場所じゃなくても転移が

可能って事だろう


能力の違いは女神達からスキルなどを

もらったとしてもあるかもしれない

そう思いながら榮俊(武器、鍛冶屋)についた


〜榮俊(武器、鍛冶屋)〜


レイン「集まってもらってすみません!」


蒼藍「おう、大丈夫だ。なんでも話しがあるって?」


黨珠月「こちらが話していた転生者さんなの?」


レイン「!はい、初めまして黨珠月さん私はレインっていいます」


籠花「そうじゃ!黨珠月はおなごなんじゃ♪こう見えても太刀が鋭くてな妾も斬られそうになった事もあるじゃょ♪」


黨珠月「…あれは貴女が悪いんです!いきなり出会い頭に戦闘してくるんですから!」


蒼藍「あはは…すまんな、レイン話しが脱線して。」


籠花さんと黨珠月さんは言い合いをしながら

苦笑いをしている蒼藍さんに話しの内容を

と言われ話しはじめる


私には仲間が居て、でも転生者って事を

伝えていない事や仲間は転生者では無い事

今日の午後から仲間がここに来る事を伝えた


籠花「なんじゃ、そんな事か…。分かっておるんじゃが何故秘密にしてるんじゃ?」


蒼藍「分かった、こっちも気をつけよう。」


黨珠月「秘密にする理由は分かるでしょ…こんな所で元の世界の話しをすればどうなるか……最近は物騒ですし」


レイン「はい、それもあります…。でも私の場合記憶が全てある訳では無くてだからどう説明すれば良いかも分からないんです……」


黨珠月「!?」

蒼藍「!?」

籠花「!?」


記憶が無い事にびっくりされて

その後色々聞かれた

何故覚えて無いのかとか

今までどうしてたんだとか

私は確かに運良く今の仲間に

出会えたわけだけど

そのまま彷徨う事もあったのかも


話してる間ずっと身に付けていた

私が付与したアクセサリーは

バレてはいないみたい

成功した?のかな?


黨珠月「そうだったんですか…でも記憶が無いと確かに不便ですよね。」


レイン「全てが無いわけでは無いんですけどね。少しだけ覚えてますけど全然関係無いことで」


籠花「大変じゃったんじゃな…妾がよしよししてやるぞ♪」


そう言いながら何故か頭を撫でられる私


蒼藍「そうか、いい仲間に会えたんだな!それはちゃんと話しをする時になったら話す事も良いかもしれないが。記憶が無いとなると難しいな」


レイン「はい…いつかは話すつもりです……でも私もまだ分からない事ばかりでちゃんと分かったらって事で。」


その後も蒼藍さんや黨珠月さんと話しを

してる間何故か籠花さんは私の頭を

撫で撫でしたり、子供扱いしてきたけど

まぁ、この世界では16だし子供か…


その後黨珠月さんが何をしている人なのか

聞いてびっくりした


黨珠月さんはロールシュの御城と

繋がりを持ち御城の中でも1番の戦士らしい

護衛としても優秀で直属の戦士なのだろう


和風の刀で居合いや刀に魔法を使い

斬り刻むのが得意みたいだ

スピードも速く籠花さんと同格と

言えるかもしれない


蒼藍さん、籠花さん、黨珠月さんは

御城直属って事になる


どうやってかは

まぁ…なんとなく分かる


話しをした上で考えたら

転生者がこの世界の人より強い

可能性が更に強くなったんだから

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