表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/51

力の謎と本心

割と分かってきた事もある

それは、10人目の女神についての能力


これは他の女神達の能力より使い方に

よっては強いかもしれない事が分かってきた


何気なく頭の中でイメージして使ってるけど

まだ全てが解放されていないにしても


他人の能力を使えるようになったり

物を変化させたり、無限とも言える

永久化や無効化能力が割と使える事

他の女神達よりこれは

10人目の女神の力

なんじゃないかと思う

魔力は他のよりも使うと

ごっそりと無くなるけど

でも、全力を出せばもしかしたら…


いや…でも……それはこの世界の根本的な事

を全て変えてしまえる可能性が……


待て待て待て、だめだこんな事考えてたら!


この世界では相手の能力を見る事が

出来る人達は割といて

各領地の冒険者ギルドの長や

冒険者のランクA級S級やSS級は

使える人達もいる


能力をみられるのは割と戦いにおいては

致命的になる事もある、スキルや属性

色々見れてしまうからだ

そう、これは弱点も割と分かってしまう


でも、女神の能力にはそれとは違いがあり

どれも、この世界の中では

便利すぎるのと強すぎる能力なのだ…


それでも姫神咲羅が何らかの方法で

チート能力なのだとしたら

私と同格になる能力を使える事にもなる


スキルは使い方によっては強くも弱くもなる

これはどんな能力だとしてもだ


例えば、水をイメージしてみた時に

流れる水、鋭い水、押し寄せる水、

とか考えただけでも違いがある


水は形も無い透明な液体だけど

形が無いって事はどんな形にも

出来るって事だ

水の中で閉じ込めたら

人は空気が無く溺れる


それと同様に火も火力、温度によって

色が変わる、そしてイメージすれば

消えない火すら作れる


属性の最後これは属性と

言うより、無限なのかもしれない

イメージを具現化する無限のイメージを

誰かが悪い事に使えばそれは……

この世界だって壊せてしまう


もしかしたらそれとは別で作れも

するかもしれない

変化かもしれないし

この世界にはあり得ない事が女神の力だ

元の世界でもあり得ないけども


10人目の女神はそのあり得ないを

具現化してしまえる可能性がある

今まで使ってきた女神達の力

本もあの後女神達についてみたりしたけど

10人目だけはまだ情報が全く無い中で


なんとなくだけどそう感じる

直感とかではない

今までの全てを考えたら


スキルや能力なんて使い方によって脅威

となり女神の力も割とチートだけど…

でも、私の場合何をしに来たかとか

自分自身の名前すら分からない状態だった

何も分からない中でいきなり


この世界に来て元の世界の事少し覚えてる

けどそれは空想のだと思っていた

異世界転生とか物語やアニメ

他にもまぁ、役にはたつ事もあるここでは

化学反応とか物を作るみたいな方法とかも

火がどうすれば強くなるかとか

それは魔法を使う時にも頭の中で考えてる


姫神咲羅と戦う為に与えられた

可能性は捨てきれないわけで


女神達とはあれから話しをしていないし

話せていない中で何もかもを先を読んで

行動しろと言われても難しい事もある

記憶が無いから…それに妨害も姫神咲羅の

ものだと分かってしまったわけだし


記憶があれば動きやすい事もある

姫神咲羅が誰かとか覚えて無いけど

相手は私を知っている風だった

元の世界で会ったことがあるのか…

それとも……そう、まだ私は倒さ

なければいけないとしても倒す事を

躊躇っているのかもしれないし

助けたいのかもしれない


女神達の力が何であっても

その使い方をちゃんとすれば

敵対する事も無いのかも…

まだ分かっている事と分からない事が

多いのも事実で…


姫神咲羅が元の世界で親友だったら?

家族だったら?知り合いだったら?

とか考えてしまったりもしている

からなのかも


そりゃまぁ、こんな世界に転生したとしても

やっぱり考えてしまう事はあるよ

敵だと言われても自分自身の名前も

まだ思い出せて無いのに…


考えても記憶が欠けている私には

仕方ない事かもしれないそれでも…


蒼藍さんや籠花さんの元に話しをしに

行くのに空間から出てまとまらない考えは

頭の中でぐるぐるしながらも

朝ごはんを食べるのだった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ