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武器、お店

武器、鍛冶屋

刀、日本刀…長いのから

短いのまである鎖鎌も

手裏剣やクナイまで!


色々武器を見ていると

ある男性が出てきて声をかけられた


◯◯「いらっしゃい、お客さん。どうです?良いもの見つかりましたか?ここの街の連中じゃないみたいですけど」


レイン「あ、はい。実は王都ベルストから来て」


◯◯「そうなんですか。あんな遠い所からわざわざ…あ、俺はここの店主をしてます。蒼藍って言います」


レイン「…私はレインです。ここの人は皆そうゆう名前なんですか?」


蒼藍とゆう名前について聞いてみる


蒼藍「え?いや、俺と後2人くらいですかね?この街では」


転生者?3人居るってことか?

いや、でもまだ分からない

武器について聞いてみよう!


レイン「この武器凄いですね!こうゆうの太刀とか小太刀って言うんですっけ?」


蒼藍「!?!?もしかして、あんた…転生者か??刀について知ってるのなんて此処ではあまり居ないし」


やっぱり!武器がどう考えてもそうだし


レイン「…貴方もですよね?こんな武器私が居た街でも見なかったですし」


蒼藍「あぁ、そうだ。俺も後2人いる奴らもこの街に居る転生者だ。ここの武器は弟子と俺が作ったんだ」


この街には3人か…


レイン「この街では奴隷とかいませんよね…?」


もしかすると何か情報があるかもと念の為聞いてみる


蒼藍「ここには居ないだが……俺もその話しは聞いた事がある」


レイン「!どの領地か分かりますか!?」


蒼藍「!…いや、分からないすまない…。だが、君は女の子だろう?そんな場所捜してどうする気だ?」


レイン「……助けたくて、その転生者や女性がって一度聞いてしまったから……」


まだ姫神咲羅の言葉も刺さっていて

心の何処かで助けたいと思ってしまっている自分がいて


蒼藍「…良い奴だな。気に入った!」


そう言うと蒼藍はある刀を

出して来た


蒼藍「これ、持っといてくれ!妖刀藍紫村雲そいつには力があって離れてても会話ができて持ってる奴の場所まで行けるんだ!」


妖刀藍紫村雲を手に入れた


レイン「!?転移?」


蒼藍「俺は妖刀を造りその武器に一定の持ち主の場所への転移や助けに行ける!」


鑑定してみよう、!?この刀凄い

転移だけでなく属性異常や魔法封じを弾き返せる!!


レイン「凄い…魔法封じまで弾き返せるなんて…」


蒼藍「!!あんた、鑑定持ちか!聞いた話しから作ったんだ…魔法を封じる首輪厄介だからな…俺等にとっても呼ばれたら仲間も一緒に行くから!」


もしかするとこの人強いかも……


レイン「ありがとうございます!助かります。」


蒼藍「腰に付けておいてくれいつでも何かあったら飛んでいくからな!」


そうだ、作り方とか

教えてくれないかな?


レイン「はい。あの…それで1つお願いがあるんですけど……」


蒼藍「どうした?何か聞きたいことでもあるのか?」


レイン「作り方とか教えてもらえたりしませんか…?実は…」


作りたい物がある事を言うと

蒼藍は仲間に連絡するから

待ってくれと言った

蒼藍の仲間も物を作れるみたいだ


蒼藍「その作りたい種類だと俺の仲間の方が詳しいから、今こっちに向かってるそうだ待っててくれ」


そう、私が作りたい物は色々付与したアクセサリーでも…


レイン「武器の作り方も教えてもらえませんか?」


蒼藍「ん?まぁ…良いが……大変だぞ?」


待ってる間剣や刀の作り方を

学んで教えてもらいながら

試しに作っていた


蒼藍「初めてにしては上出来だ…!」


レイン「!おぉ〜!これが自分で作った剣!」


短い剣だけどつくれた


◯◯「なんじゃ盛り上がっておるな?蒼藍お主、妾を呼んでおいて何をいちゃついとるんじゃ!?」


蒼藍「ん?やっとき来たか!籠花」


レイン「??籠?何かどっかで聞いたようなそういえばここの店の名前榮俊ってなってた?」


蒼藍「いちゃついてはない!ただ教えて……ん?そうだな?この店の名は榮俊だが?どうかしたか??」


籠花「なんじゃ?妾の名が珍しいか?」


榮籠黨…?


レイン「もしかしてですけど、3人目に黨の字が入ります?」


蒼藍「あぁ、そうだな?」


首を傾げながら


籠花「なんじゃ黨珠月に知り合いなんかおったかのう??」


封印強かったあのダンジョンの…


レイン「えっともしかしてですけど、その…榮籠黨ってもしかして………」


〜榮俊(武器、鍛冶屋)〜


あれだけの変異種ソードナイトにビクともしなかった封印だ


蒼藍「!行ったのか!?」


籠花「おぉ〜妾達の封印をみたんじゃな?♪」


レイン「やっぱり…。いえ、名前を聞いてもしかして?って思って」


蒼藍「なるほどな。あれは俺達が封印したんだ」


籠花「なんじゃ…つまらんのう。妾達の封印に惚れ惚れしたんかと思ったわぃ…」


レイン「あ、えっと。籠花さん初めまして私はレインといいます♪」


蒼藍「そうだ!籠花!アクセサリーの作り方教えてやってくれないか?」


籠花「妾は籠花と言うでの、よろしくの♪なんじゃと!よ、ようやく…!」


レイン「はい!よろしくお願いします!……????」


籠花「ようやく!アクセサリーに興味がある者が来よったか!妾は嬉しいぞ…蒼藍なんて刀や武器にしか興味持ってくれんのじゃ!」


喜んでくれているみたいだ


レイン「え、あ、えっと…」


蒼藍「あはは…」

苦笑い


籠花「レインとゆうたかぇ?なんじゃ何が聞きたいんじゃ?♪」


レイン「え…あの作り方を教えてほしいんですが……」


籠花「おぉ!そうじゃった!では、早速妾と一緒に来るのじゃ!」

蒼藍「またな〜」


蒼藍さんは苦笑いしながら

また始まったとゆう感じで

見送ってた


籠花に手を引っ張られいきなり

お姫様抱っこされて

物凄いスピードで武器屋から

移動する籠花にたじたじなのだった


〜アクセサリー屋、花〜


籠花「ここが妾の店じゃ♪」


レイン「わぁ〜♪綺麗♪」


籠花「で、じゃ、これから妾がみっちりと手取り足取り教えてやるでの♪」


そう、それから本当に何時間も

作り方をみっちり教えてもらった

付与の仕方も全てを


〜6時間後〜


籠花「そうじゃ!上手いの〜♪お主妾の嫁に来んかぇ?♪」


レイン「え…あ、えっと?」


作り方を教えてもらって

1つ目を作った!

終始たじたじだったが…


籠花「フフッ冗談じゃょ♪」


籠花さんは龍の上位種族みたいだ

走りも魔法ですっごく速く武器屋からここまで連れてこられた…

本当に速かった……


籠花「しっかし、お主はどうも他とは違うみたいじゃのう…?」


その言葉に少しビクッとしたレイン


私は正体がバレると駄目なのだ…

龍って何か特殊なスキルとか

な、無い…よね???


レイン「そ、そうですか?ふ、普通ですよ」


籠花「ん~?…ま、気のせいじゃな♪」


ホッっと一息

本当にたじたじすぎて…


籠花「おぉ〜♪良い感じじゃぞ♪」


レイン「あ、ありがとうございます…」


作り方を教わっている間ずっと

何か龍の感とかスキルに

ヒヤヒヤしながら何とか

5つ分は作れた


教わった事ちゃんと

これからも覚えよう


そして、私は籠花さんに教わった

アクセサリー作りや付与の技術

その他にも話しをしたりとかして


夕方になったので宿屋に

泊まるため籠花さんに挨拶して

アクセサリー屋を出るのであった


籠花さんはずっと笑顔で

見えなくなるまで手を降ってた

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