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皆との生活

くつろいでいたがソフィが

買い物に行くと言ったので

他の仲間達も買いたい物が

あるのかついていくことに


ニナ、ソフィ、アイリス、ユーリ、シュルツェは買い出しに行き


シュテルムとリンは家事全般

をこなしながら

飲み物など用意してくれる


私は部屋に戻りベリアスと

話したり本を読んだり

用意された紅茶やコーヒーなどを

飲んだりしてくつろいでいた


この世界にも紅茶やコーヒーや

、他にも色々あるみたいだ

お米、とかも名前は違うけど


味は元の世界でのそれだった


この世界でコーヒーが

飲めるなんて!私は割とお米や

紅茶なども好きで

まさか異世界にも同じような

作物、穀物、飲み物味わえる

事に感謝していた


ベリアスもそうだけど

吸血姫になったからといって

別に気をつけなきゃ

いけないものは無い


ベリアス「……??なんか嬉しそう?」


そうベリアスに言われた

この世界で味わえる事を喜んでて

顔が緩んでいたのか?


レイン「…ん?うんちょっとね♪」


ベリアス「嬉しそうな表情を見ると…私も嬉しい…」


その言葉に少しキュンっとした


この世界に来てからは色々

あったせいで、混乱とか本当色々


それと同時に何気ない

のんびりした日常が嬉しい


ベリアスと2人っきりになる事も

なんか多くなってきてる?


そう思いながらコーヒーを

飲んでいるとベリアスが

じーっと見つめ出した


レイン「…??どうしたの?」


ベリアス「それ…苦く無いの?私そんなに得意じゃないそのカフィト」


カフィトはこの世界の

コーヒーの意味だ


レイン「んー?美味しい!この味好きなんだよね♪なんか、よく飲んでた気がするんだよ」


ベリアス「そうなんだ、レインが好きなら私も飲んでみようかな…」


っと、ベリアスも飲んでみるが

苦そうな顔をして

思わず笑ってしまった

なんか、珍しいそんな表情


レイン「んー?じゃぁ、はいこれ。ミルクと砂糖入れてみたら?」


私はブラックコーヒー派で

入れないけど、シュテルムが

用意はしてあった

ベリアスは紅茶にも入れていたが


ベリアス「???カフィトに?」


レイン「ん?そそ、これにも入れて飲めるよ?」


そうゆうとベリアスのカップに

砂糖とミルクを入れた

ベリアス「ありがと……!?美味しい…」


ミルクと砂糖入りのカフィトを飲み

びっくりした様子

表情がコロコロ変わってる

今までで1番幸せかもしれない


レイン「良かった♪でも…ベリアスの血も美味しかったけどね…」


っとボソッっと言う


ベリアス「!!!ケホケホ!……そうゆうの不意打ち…」


いつもはベリアスに言われてる

方だから何気なく言うと

ベリアスはびっくりしたのかむせた

少し顔も赤い気がする


レイン「ごめんごめん♪」


そう微笑みながら言うと


そして、2人だけで

静かな部屋でこっそりと

キスを交わすのだった


そんな時間の中で、仲間とソフィ

が買い出しから帰ってきた

なんか一気に賑やかになった


ベリアスと私は下の階に降りると

そこには大量の買い物袋や籠

家の前には馬車など


私も行けば良かったかな?


食品類や保存食だけでなく

花、石鹸や洗剤まで!?

転生者の知識かな?ここらへんは

お風呂用の身体用と頭用

シャンプーやリンス

ボティーソープもある

異世界で名前が元の世界の

だと分かりやすい


他にも食品類を冷蔵冷凍できる

装置など色々


ファウスト「倉庫の地下でいいかい?」


ファウストさん!そうかこの装置

重そうだと思ったら他の人に

手伝ってもらったのか


冷凍冷蔵できる装置を付けると

倉庫には地下があり

寒いくらいの冷凍庫となった

魔法石とゆう特殊な

技術が使われてる


食品類を地下の棚へと並べるのを

私とベリアスも手伝う

常温用はキッチンの棚に

冷凍冷蔵しなきゃいけない食品類

肉や魚など他にも色々地下に

キッチンとも隣接した倉庫だから

行き来もしやすく便利だ


もう一つの倉庫は武器などの

置き場だろう


調味料に食器類、コップ

何個かはあったが人数分

全種類揃えてある


フライパンみたいな調理道具も

色々あってコンロの異世界版

魔力を込めると魔法でつけれるし

魔力で火の調整もできたりする

これにも魔法石が使われている


私はその魔法石を鑑定してみた

冷凍庫の方のは魔力が

切れると困るからだ


そして、ちょっと仕組みを変えて

魔力の永久機関を造って装置を

止めない用にしてみた

うん、女神の力便利すぎるな…


魔力は実際普通に空気と同じで

自然にも存在する


魔力がなくなる前に魔力を

吸収して動き続ける永久機関だ


実際元々のは魔力が切れる前に

交換とゆうことなんだろうけど

考えた人達も凄いけど

ここまで造った人達も凄い


コンロのは魔力を入れなきゃ

いけないのとかは変えなくて

大丈夫そうだ


アイリス「寒っ…何してるのこんな所で?」


レイン「ん?ちょっと調整してここの魔力石のを永久機関にしたんだけど…」


それを聞いてアイリスは

びっくりしたがまぁ…

レインだからねっと言い寒くて

冷凍庫から出て行った


そして冷凍庫となる倉庫の中を

改良する明るく、凍って滑らない

歩く場所が凍らないように

棚も腐らないように

虫やカビなどにも対応できる

そんな素材にかえてしまう

元々の素材を全く

別の物に変化させる


レイン「んー?こんなもんかな?…寒っ」


地下の冷凍庫から出て

ファウストさんの店にも

御礼に永久機関を作った

飲食店だとこうゆうのは

必要なんだよね…

素材や鮮度が命で魔法で今まで

瞬間冷凍みたいなしてる所もあるし

この辺は追々だな…


お昼ご飯はファウストさんの

お店で仲間やメイドさん達も

呼んで皆で食べた


久しぶりのファウストさんのお店の料理!やっぱり美味しい!


メイドさん達も味つけや

色々聞いてたみたい


夜はソフィが料理

してくれるみたいだ

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