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休憩とダンジョンと

それから二人共皆の元に

こっそり戻って


皆は戦闘に疲れていて

全然気付かなかったみたいだ


私は皆の為に回復と疲れを

癒す魔法を使った


アイリス「…!あれ?なんかさっきまでの疲れが飛んでいった?」


ユーリ「ニャハハ♪凄い!」


ベリアス「うん…これは戦闘でも使えるけど、量がいると危ないね…」


レイン「そうなんだよね…外だとちょっとね」


ニナ「ありがとうございますレインちゃん♡」


シュルツェ「これで次もすぐに戦えるぞ〜!」


魔力や力の供給も考えないと


今後の事を思ったら

考えるべきなのかもしれない


まぁ、でもベリアスのは

此処じゃなきゃダメなんだけど……

私も身動き取れなくなっちゃうし

血がなくなっちゃうし


ポーションの上位互換のアイテム

を自分自身で使い飲み私も回復する


アイリス「あ、レインも使いすぎたよね魔力、ちゃんと回復してね♪」


レイン「ん?……う、うん!」


魔力より血の方が…とは言えない


ニナ「少し休憩に何かお菓子作りますね♪」


と、ログハウスの台所へと向うニナ


ベリアスがそれに気づいたのか

小声で私に聴こえるように


ベリアス「血、もらいすぎたかも…ごめんねレイン…」


うん、何だろう……その言い方と申し訳

無さそうなのが可愛いから許す


ユーリとシュルツェも

今はのんびりしている


私達はそのまま休憩で1時間くらい

ログハウスの中でのんびり過ごした


そして、先に私が空間から出て安全を確認してから仲間達も出てくる


ダンジョンに入って戦闘しながら進み休憩したけど割と進んだと思う


ダンジョンの中は道が複雑で

ベリアスが方向を確認している

トラップなども、毒弓や落とし床

下から針のように尖ったのが

突き出すなんてのもあった


ダンジョンは未知の領域だ

元の世界では考えられない

程の造りをしている


モンスターも自然に湧くけど

今は変異種のソードナイトが

何故か大量発生してるせいで

ダンジョンの中のバランスが

崩れているとゆうか異常がある

そんな状態だ


その後も変異種ソードナイトを

倒して倒して倒しまくって後少しの所


ダンジョンは一層、二層、

三層、四層、五層と別々で

最深部に到着する迄に

休憩もとりベリアスにも

血をあげていた


戦闘でこれまで倒した

変異種ソードナイトの数は

もう、2945体にもなる

明らかに多すぎる

こんなのが街に来たら滅ぶ


最深部の1番奥に何があるのか…

この異常の元になる事が

ある…のかもしれない


アイリス「さぁ、いよいよ最深部かしら?」


ニナ「通常だったらそうですね…5層目ですし」


シュルツェ「それにしても何なんだ?あの数は」


ユーリ「多すぎ!」


ベリアス「確かに…ここ迄来るにレベルもだいぶ上がった」


レイン「そうだよね…なんか多すぎてこんなクエスト他の誰も出来ない気がする。全ての冒険者集めない限りは…」


アイリス「本当それよ!帰ったら報告しなきゃ色々!」


ダンジョンの入り口には

もしもの時用にどんな害がある

者や悪意ある者も人間や街の人達に

危害を加えるモンスターや魔族なども

外に出られないよう

中に入れないように私が強力な

結界を張っておいた


冒険者とか害無い人達は

出入りは出きるように


今までのは封印で出入りも

出来なかったから

中でどんな異変があっても

おかしくは無い

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