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仲間と不信感

アイリス部屋から出た後

話し声が聞こえてきた3人?

いや、4人くらい??

声だけがきこえる


話し声が止まったと思ったら

足音が近づいてきた

ちゃんと説明できるかな…


アイリス「お待たせ」


□□□「あ〜ホントだ起きてる〜♪」


◇◇◇◇◇「うむ、怪我も大したこと無くて良かった」


∇∇∇∇「……。」


◎◎「こんにちは」


レイン「あ…えっとこんにちはじゃなくてその助けてくれてありがとうございます」


アイリス「仲間を紹介するね。その能天気そうなのがユーリ」


ユーリ「よろしく〜♪」


アイリス「ちょっと硬い話し方なのがシュルツェ」


シュルツェ「…そんなに硬いだろうか?すまぬ、もっと気軽に話せるようにと思ったのだが」


アイリス「そして、無口なのがベリアス」


ベリアス「……ども。」


アイリス「最後に挨拶したのがニナ」


ニナ「あんな場所で人が居るなんてびっくりしました」


私は自分自身の事と

名前をいい自己紹介した

怖い人達じゃなくて良かったけど…


まさか女性だけとは思わなかったので少しホッとした所もあり


再度感謝の言葉と

これからの事をアイリスと

その仲間達と話し合う事になった


実は触れないようにしてたけど


アイリスはエルフだと思う耳とかも格好もだけど


ユーリは獣族?獣人っぽいし


シュルツェはなんか剣士って言うより武士?


ベリアスは暗殺者的な感じがする…


ニナは人族っぽいけどどうなんだろ??


なんて事を考えてたら

アイリスが皆に向かっていいよね?

っと何かを話し出した


アイリス「今後の事なんだけど、荷物も装備も無いと危ないし、それに行く場所も決まって無いんだよね?」


レイン「えっ……あ、うん。」


アイリス「じゃぁ、私達の仲間にならない?見たところ魔力量は桁外れみたいだし」


レイン「えっ?……魔力?」


アイリス「実はねベリアスと私は魔力量が分かるんだ」


魔力量??

魔力ってあの魔力?

ゲームとかアニメとかによくあるあの??


そう言われてふと我に返ったように

名前とか覚えてないけど異世界転生や

何だっけ?召喚みたいなのにも

こんなのあったような


どうりで…アイリスもはじめ質問してきたし

見るからにアサシンなベリアスちゃんに

ちょっと怪しまれてるわけだ


あれ?って事は私って死んだ…??のか?

いや、それよりももっと大事な事が…

自分自身の姿もまだ見てないけど

声はそんな変わってないしな


レイン「えっとそうしてもらえれば有り難いです。なんせ行く場所も何も無いので」


それよりももっと大事な事が!

それは!


ここが何処なのかまだ聞いてないよ…


ニナ「これからよろしくね」


アイリス「ちゃんと魔法も教えてあげるね」


ベリアス「……。」


シュルツェ「久方ぶりに仲間が増えるわけだな」


ユーリ「ニャハハ♪」



こうして私はアイリス、ベリアス、ニナ、シュルツェ、ユーリの仲間になった


ここが何処かの街の宿屋なのは分かるけど


ベリアスちゃんは心を開いてくれるまでだいぶかかりそうです


私は私で記憶無いしそうだよね怪しむのも当然なんだよね

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