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冒険者ギルドへ

レインは最初仲間と歩く時街では


"女神みたいな種族が"


"いや、ハーピーとかグリフォンみたいな種族なんじゃ?"


"もしかして精霊や聖霊の類では?"


なんて少し噂になる事もあったが

数日が過ぎた頃

その噂も聞こえなくなった


私は仲間達や家族の人達に

あの後剣、格闘技、隠密

魔法など色々な事を教わったが

私が創り上げた空間でしか

修行はできなくて


"君が全力を出してしまうと太刀打ち出来ない"など色々言われていた


外でも中でも使えないよね

威力あるのは


なので私は手加減と

力の量、使い方を抑える方法を

実戦形式で色々学んだ


あれから他の女神の力も

1人で試してみてはいるけど

なかなかうまく行かず

女神とあの空間で会い話す事で

解放されるのかもしれない

と思っていた


そしてある日仲間と

街を歩いている時

冒険者ギルド前で立ち止まった


レイン「…んー?」


ベリアス「……どうしたの?」


アイリス「ん?なになに?何か考えてる?」


ニナ「レインちゃん?」


シュルツェ「冒険者ギルドがどうかしたのか?」


ユーリ「冒険者ギルドに入るの〜♪?」


レイン「いや、そういえば皆は冒険者なの??」


アイリス「え?」


ニナ「あ……」


シュルツェ「まぁ、一応皆入っているな!」


ベリアス「…レインは入ってない」


そう、私一度も入って無いんだよね


アイリス「私達は一応ランクAなんだけど…これでも。でもレインちゃんは……」


ベリアス「……測定不可能」


ニナ「そ、そうですね。可能性は高いですね」


シュルツェ「まぁ…そうだな」


ユーリ「ニャハハ♪レイン強すぎ♪」


レイン「やっぱり…入ったらアレだよね?こう、ステータスとかレベルとか色々みられるんだよね?」


ベリアス「そう…」


アイリス「そうだよ」


ニナ「普通ならですが…」


シュルツェ「だが、不便だよな」


ユーリ「うんうん♪」


冒険者ギルドそれは

ギルドでの登録の際に

色々見られてしまう事

一応仲間達がギルドで受けたのを

私も手伝った事はある

モンスターの落とす物や

アイテムなどは任せていた


レイン「…私もギルド証欲しいな……」


後、ステータスも見てみたい


仲間一同「!?!?」


その1言でニナが動き出した


ニナ「レインちゃんが…ギルド証を欲しがっている……レインちゃんが…」


シュルツェ「お、落ち着けニナ!ここに入ると全てが!!」


アイリス「あははっ…これは重症ね」


ベリアス「…。」


それを見ていたユーリは

笑いながらファウストさんを

呼びに行った


ユーリ「ファウストおばちゃん、一緒に来て〜♪」


ファウスト「どうしたんだい?いきなり??」


そして、冒険者ギルド前に連れて来られたファウストさん


冒険者ギルドにレインを連れて行こうとしているニナを

止めているシュルツェの

光景を見て少し溜息をついた


ベリアス「……ファウスト。」


アイリス「ファウストおばちゃん!」


ファウスト「こうゆう事かい。ニナちゃんは暴走気味だねぇ」


ファウスト「仕方ないさねぇ…付いておいで!」


冒険者ギルドの中へと

皆を連れて行くファウストさん

冒険者ギルドに入ると

ざわめきが起こった

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