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転生初日記憶喪失後の違和感

ある日目が覚めると

私は知らない森に居た


◯◯◯「痛っ…??何処ここ…?」


見覚えの無い森の中で何故か横たわっていた


◯◯◯「確か…街にいて……それになんか知らない植物が…」


その瞬間何かを察知した

植物は動いていた

何かを…食べていた


◯◯◯「え…これ……どうゆう事??」


震えた声で静かに逃げる


◯◯◯「……。気付かれなかった」


生き物であるのは確かだけど

あんな化け物見た事ない


そう…ここは全く知らない

全く現実ではない

最後に私が覚えているのは

ビルや車や電車

そんな日常の景色だったのに

別世界に来てしまった


◯◯◯「はぁはぁはぁ…訳もわからず走っちゃったけどなんなのここ。」


◯◯◯「痛っ……」


突然頭が痛みだす

ノイズの様な感覚

記憶が欠けているような

ここまでどうやって来たのか

何も覚えてない


◯◯◯「街…そうビルの私は誰かに会いに…でも誰に??ってゆうか……私の名前なんだっけ??」


そう考えてた時背後から

何かが現れた途轍もなく

邪悪な何かが


▲▲「へぇ…こんな所に人間が居るなんてね」


◯◯◯「!?」


現れたのは人間ではない

モンスター?いや、違う…何?


▲▲「ククク…そんな怖がらないでよ。」


◯◯◯「…だ、誰……?」


恐る恐る私は聞いた

なんとなくやばいのは分かる

身体中が心が逃げろとゆっているかのようだ


▲▲「ん…?あー俺?俺は魔族のルトさ。」


◯◯◯「……ま、魔族…」


魔族ルト「で?人間がこんな所に何の用何だ?」

その目は睨みつけるかのように私をみていた物凄い殺気を放ちながら


◯◯◯「…っ……私は…」


その瞬間意識を失い倒れた

そう…魔族のルトと名乗る奴に

気を取られ別の何かに気付かなかった


意識が遠退く中で

何かが聞こえた気がした

それはまるで呪文の様な

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― 新着の感想 ―
ある日突然見知らぬ森で目覚めた主人公が記憶を失って動く植物や邪悪な魔族ルトに遭遇するという導入に冒頭から引き込まれました笑 非日常的な状況と自分の名前すら思い出せない主人公の混乱ぶりがよく伝わってきま…
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