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801話 アクセルとスロウス-4

「……とまぁ、冗談はここまでにしてやろう」


「じょ、冗談!? ほ、本当に冗談なのですか?」


「ああ。お前を困らせることが目的じゃない。特殊上級ジョブ『勇者』の強力さを、お前に知ってもらいたかっただけだ」


「そ、それは……。今のは『勇者』のスキルだったのですか? た、確かに凄まじい能力のようですな……」


 ザルードは、まだ少し困惑しているようだ。

 まぁ、突然男性器を露出させられたら混乱するのも無理はないが。

 俺としても、美少女のあそこではなくて男のモノを見てしまって、少しばかりゲンナリしている。

 いや、自分でやったことだけどさ。


「『勇者』のスキルは、とても強力なものばかりだ。その気になればお前など――いや、教会などどうとでもできるぜ」


「なっ……!?」


「考えてもみろ。知覚できない速度で、男根を露出させることが可能なのだぞ? 俺の気が変わったら、切り落とすことも可能だってことさ」


「ひぃっ……!!」


 ザルードが悲鳴を上げる。

 俺の言っていることは、紛れもない事実だ。

 少し脅かしすぎかもしれないが、それで特殊上級ジョブ『勇者』の怖さが伝わるのであれば構わないだろう。

 もうひと押しした後、こちらが望むものを改めて伝えてみることにするか。

 俺としても、シフォンの祖父であるザルードと本格的に敵対する気はないからな。

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