表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
711/1430

711話 決着

「そう上手くいくかね?」


 騎士団長が鋭い連撃を繰り出してくる。

 対し、俺は防御に徹しながら反撃の機会を窺っていた。


「ふはははは! 口は達者だが、防戦一方だな!! 私の強さが分かったのなら、大人しく降参しろ!!」


 騎士団長が勝ち誇ったような笑みを浮かべる。

 だが、俺はそれに答えず――


「――【アクセル】」


「何っ!?」


 俺は特殊ジョブ『英雄』のアクティブスキルを発動した。

 自身の素早さを爆発的に上昇させる効果を持つ。

 これにより、俺は騎士団長の猛攻を掻い潜って背後に回り込んだ。


「な、なにぃ!?」


「スピードがご自慢のようだが、俺もなかなかのもんだよな?」


「くっ……!!」


 騎士団長が慌てて振り返ろうとするも、もう遅い。

 俺は木刀に魔力を込め、騎士団長の頭部めがけて振り下ろした。


「ぐはっ!!」


 騎士団長が力なく倒れる。

 そして――カウントが始まった。


「1……2……3……4……5……」


 カウントが進む中、俺は騎士団長を見下す。

 騎士団長というだけあって、なかなか強かったな。

 しかし、チート持ちの俺の敵ではない。


「……10! そこまで! 勝者はエウロス卿とする!!」


 審判のウルゴ陛下が宣言する。

 こうして、俺と騎士団長の決闘は幕を下ろしたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ