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710話 ライトニング

「はははっ!! お前の得意魔法は風だったかな? まさしく風になった気分だろう!!」


 騎士団長が高笑いする。

 俺は地面に転がったまま、すぐに立ち上がった。


「――【烈風一閃】!!」


「効かんわ!!」


 騎士団長が剣で俺の攻撃を弾いた。

 そのまま、素早い動きで俺との距離を詰めてくる。


「終わりだ!!」


 騎士団長が剣を振るう。

 速い!


「――【ライトニング】!!」


 俺は咄嵯に自分の体に魔力を付与した。

 バチッ!


「ぎゃあっ!?」


 俺を攻撃した彼は、感電して悲鳴を上げる。

 一種の自爆技みたいなもんだな。

 俺自身も感電しているのだが、些細なことだ。


「おおっとぉ!? エウロス卿、なんという攻撃でしょうか! まさかの捨て身攻撃です! 解説のエルカディア卿、今の狙いはどうでしょう?」


「ふむ……。騎士団長の攻撃にかろうじて反応したようだな。自身もダメージを負ってしまうが、一方的に攻撃されるよりはマシという判断だろう」


「なるほど! エウロス卿の執念が生み出した奇跡の一撃ということですね! 解説ありがとうございます!!」


 アスター騎士爵がテンション高く叫ぶ。

 一方、騎士爵の解説を受けた騎士団長は――


「ちっ……! 少しばかり寿命が伸びただけだ!! 『闘神鎧』を発動した私のスピードにはついてこれまい! このまま殺してくれる!!」

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