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702話 実況、解説、審判

「お、おいおい……。とんでもない数の見物客がいるじゃないか」


「心配ですぅ。もうコウタさまに何かあったら……」


「騎士団長って、この国で一番強い人なんじゃないですか? いくら男爵様でも、相手が……」


 ミルキー、ルン、チセがやや心配そうな声を上げる。

 このあたりの面々は、俺の強さに対する信頼度が少し低い。

 もっといいところを見せないとな。


「問題な――」


「問題ありませんわ。エウロス様は史上最強の御方……あたくしたちはただ信じて見守るのみです」


「そうだよ! ご主人しゃまはとっても強いんだから!!」


 俺の言葉を遮るように、ネリスとヒナタが断言する。

 この2人は比較的新人なのだが、俺の強さに対する信頼度が高めだ。

 まぁ、目の前で『毒霧』のアルヴィンをぶっ倒したからな。


「さぁ、いよいよ始まりますぞ! 王国一の騎士を決める戦いが!! 実況は私、アスター騎士爵が務めさせていただきます!!」


「解説は私、エルカディア侯爵が務める」


「そして、審判は国王である余が行わせてもらう」


 …………。

 いや、なんでだよ。

 どうして実況、解説、審判を務めるのが王侯貴族なんだ?

 普通こういうのって、偉い人はやらないんじゃないか?

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