表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
668/1431

668話 メイド姉妹

「いえ、私には一人しか妻がいませんので……。しかし、確かにエウロス卿であれば広さが何よりも重要でしょうな。あれほどの美人・美少女たちを囲んでいるわけですから」


「まぁな」


 俺はアスター騎士爵の言葉を肯定しつつ、屋敷の中を歩き回る。

 すると、一人のメイド少女が出迎えてくれた。

 年齢は10代前半から中盤といったところだろうか?

 金髪碧眼の小柄な少女だ。


「アスター様。お客様をお連れになったと聞きましたが……」


「ああ。エウロス卿だ。私よりも後に貴族になられた方だが、功績や能力が凄まじいため一足飛びに男爵になられた。くれぐれも粗相のないように」


 アスター騎士爵が俺を紹介する。


「はじめまして、エウロス様。私はアスター様にお仕えするメイドでございます。以後、よろしくお願いいたします」


「ああ。こちらこそ。俺はコウタ・エウロス男爵だ。よろしく頼む」


 俺はメイド少女と握手を交わす。


「はい。エウロス様。……ところで、アスター様。一つお聞きしたいことが」


「なんだ?」


「私の姉を知りませんでしょうか? ご来客があった際には、私たち姉妹で対応する体制になっているのですが……。姿が見えず、困っておりまして」


「ぬ……。そのことか……」


 アスター騎士爵の顔色が少しばかり曇る。

 俺はその表情を見て、ピンときてしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ