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660話 浮気

「え? あ、あの……。先ほどのアレをもう一度ですか?」


 アスター騎士爵は戸惑った表情を浮かべた。


「ああ、そうだ。お前は妻と冷戦状態なのだろう? そんな状態では、いつ妻に寝取られるかも分からない。そうなってから後悔しても遅いんだぞ?」


「いや、しかし……。妻もさすがに浮気はしないと思いますが……」


 確かにそうかもしれない。

 仲が冷え切った夫婦というのは、どちらかあるいは両方が不義を行うものだが……。

 それが貴族ともなると、簡単な話ではない。

 特に妻の方の不義が発覚すれば、実家も巻き込んだ大問題に発展する可能性がある。

 政略結婚で冷え切ったアスター騎士爵とその妻の関係性とはいえ、妻が浮気をするリスクはさほどない。


「まぁ、聞け。女というものはな、常に男を欲しているものだ。特に、若いうちはな」


「そ、そうなんでしょうか……。いえ、私も女性経験が豊富というわけではないので、何とも言えないのですが……」


「まぁ、試してみろ。これは必要なことだ」


「わ、分かりました。では、お願いします」


 俺が強引に押し切ったところ、アスター騎士爵は観念した様子で言った。

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