表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1125/1431

1125話 霜狼王ヴィゼル-4

(うっ……)


 そんな顔をされると困る。

 シルヴィのこんな表情を見るのは珍しく、胸が痛んできた。

 俺は深呼吸をする。


「はあ……」


 そして、彼女を抱き寄せた。


「あ……」


 シルヴィは嬉しそうに微笑む。

 そんな彼女の耳元に唇を寄せ、俺は囁いた。


「……この駄犬め。お前は俺専用の雌奴隷だ。未来永劫、俺の側にいろ。俺の許可なく勝手に死ぬことは許さんぞ」


「は、はいぃ……。ご主人様ぁ……」


 シルヴィはトロンとした瞳で俺を見上げる。

 彼女はとても幸せそうだ。

 その様子を見ると、俺まで嬉しくなってくる。


「くぅーん……」


 霜狼王ヴィゼルは、どこか呆れたような声で鳴く。

 だが、俺とシルヴィは止まらない。

 ラブラブな俺たちを乗せた霜狼王ヴィゼルは、そのまま村まで駆け抜けていくのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ