僕の人生を僕が知ることが出来たなら......。
『僕は自分の生きる人生を全て知ってる!』
もし...? 自分が産まれてきて死ぬまでの人生を全て知っていたら、、、?
【あなたならどうしますか?】
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全て想定内がたまにオセロのように少しの間、ひっくり返ったとしても...?
直ぐに想定外は想定内に変わるのです! 黒から白へと...。
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僕はそんな人生を今歩んでいます。
全て知っているんです!
どうなるのかも...分かっていて変えられないモノがたくさんあって!
わかっているのに涙が止まらないし胸が苦しい...。
こんな想いまでして、僕は僕の人生を知りたいとは思いません。
この時までは、そう思っていました。
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僕の名前は 『木高 とびら』 26歳になります。
今は、飲食関係の仕事をしています。
毎日、大忙しでお店が年中無休の営業の為、僕はこのお店の店長だし
休みがあっても、お店に1度は顔を出すようにしています。
決して! 僕は仕事人間ではありませんが、やっぱりお店の事が気になる
からです。
でもこのお店で僕が店長になる事も、従業員も誰が入ってきて、誰が辞め
るのかも全て僕は知っているんです。
どの場面で、どのお客さんと店員が揉めたり喧嘩やトラブルに巻き込まれたり
いろんな事が分かっているのもそれは辛いものです。
僕の救いは、相手が頭の中で何を考えているかまでは分からない事です。
何となく、、、今こう思ってるんだろうなとかは分かりますが......。
分かっているからこそ! 本当に辛い。
でも、知らない事の方がもっと辛いと分かりました。
それは、、、助かる命もあったからです。
ある女の子が、車に轢かれそうになりました。
僕はその事を、予め知っていたからこそ助ける事が出来ました。
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でもある時、ふと新聞に目をやるとあの女の子の事が載っていました。
その女の子は、家族旅行で海に行っていたそうです。
親が目を離している間に波に攫われて、亡くなったそうです。
『運命』 は変えられないという事がその時わかりました...。
結局、その時助けることが出来てもその子の運命は変えられない!
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僕は生きることを絶とうと考えたこともあります。
でも、僕は死ねなかった。
ドコまで生きれるのかも決まっているからです。
『僕は、僕は、、どうしたらいいんでしょうか...?』
涙が止まりません。
先がわかっている人生を知ってて生きることは楽じゃない、、、!
でも、1度知ったなら今の人生を全うしようと思う。
『それが、僕の人生だからだと思うからです!』
最後までお読みいただきありがとうございます。