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まだまだひよっ子

久々の投稿です。早速遅くなってしまって申し訳ないです

 「おいおいおいおい……お嬢ちゃん、一体こんなもんどこでかっぱらってきたんだ?!」

 「おじさん言ってくれるねぇ、これはちゃーんと岩竜フェロモンとやらからドロップしたもんだからな!」

 「岩竜フェルゲンね」

 「嘘つけやい、お嬢ちゃん見た所成り立てだろう?そんなんで倒せる訳がねー。いいか?あいつはな中級者が4人のフルptで行ってもなかなか苦戦するやつなんだぞ?つくならもうちょっとマシな嘘をつきな」

 んだと、このおっさん下に出てやってんのに随分な言いようじゃねぇか、後悔させたらぁ!

 「あのね、おじさん。私本当に2人で倒したの。信じて?」

 「かっかわいい!!!ふへふへへへふh..ぐふっ」

 腐女子さんはちょっと黙っててね〜

 「そんな可愛くしたってダメだダメだ、盗品なんて預かれやしないよ」

 そんな!酷い…私頑張って倒したのに…信じてくれないなんて、、

 「上等じゃねーか!やってやるよ表出ろやクソジジイが!」

 「ちょ、ちょっと詰根(きつね)多分心の声が出ちゃってるわっ!」

 おっと。これはうっかり。逆になってしまったようだ

 「女だからって手加減しねぇからなクソガキがぁ!」

 「詰根のバカ!大変な事になっちゃったじゃない!!」

 バカとは失礼だね緩凪(かんなぎ)よ。まぁそれはいい。今俺はこの理解力の無いクソジジイをぶっ飛ばす事で忙しいからな

 「おっさんデュエル制ライフを半分まで削った方の勝ちでいいか?」

 「良いのか?ガキはオツムもガキなようでvitに振ってないようだが?早さだって警戒してりゃどうとでもなるしな」

 「ふん。言ってな」

 絶対後悔させてやる。瞬殺だ

 「詰根!待ってその人h...」

『デュエル・スタートです』

 「バカが」

 え……、、、!?

 「なっ…!」

 なんつう思い一撃なんだ!?体力は…ギリセーフか。咄嗟にガードしたのが幸をそうしたのか。

 まずは情報整理からだ。俺は今スタートコールと同時に飛び出し完全に相手の虚をつくつもりだった、、。実際相手は直前まで硬直していたはずだ!!なのになぜこちらがダメージを受け向こうは無傷なんだ!?

 「詰根?!大丈夫!?あ、あのねお願いだら降参して…」

 「はぁ!?なんでだよ!今のはたまたまくらっちまっただけd...」

 「あの人は…この国の1番強い人なの…」

 っつ!…通りで…!!

 繋がった。今俺とあいつには核の差がとんでもなくあるわけか。

 「そこのお嬢ちゃんが言う通りだぜ、やめときな。降参するべきだ。それに生意気なガキでも女は殴りたくねぇしな」

 「ハッ!言うねぇおっさん。俺のスピードにビビったか?」

 くっ…こんなもんは虚勢。分かってるっ!!

 だが、俺もここでひくわけにはいかない

 「あー確かにはえーな。だが、はえーだけじゃ意味が無いんだよ」

 引くわけにはいかないんだ…。

 俺は前の世界じゃろくでなしのクズだよ。

 だけど、今は違う。

 例え性別が変わって息子が旅に出ていても。

 女の子が悲しい顔して助けて欲しいって言ってきたから。俺はこんな所で負けていられねぇんだよぉぉぉぉおおおおおお!!!!!

 「うぉぉぉおおおおおおおおあああ!!」

 「バッ…や、やめて詰根!!」

 「たく…本当に残念だ。鎮める、ここ!!」

 そうくると思ったぜ

 「なっ!?くっ…右!」

 「遅い」

 よし!まずは一撃。次

 剣を地に擦りながら左から背後に回り込み一気に叩き込む予定…だった

 剣は切りつけた相手の足下で止まっていると言うよりかは足で止められているが正しかった

 「なっ…、、!?」

 直後咄嗟に背後へのバックステップを試みたがそれは適わなかった

 背後から物凄い衝撃を与えられ吹っ飛んだ

『決着がつきました これ以上の行為はペナルティが課せられます』

 確かに聞き取れたのは俺の敗北が決定したシステム音だった


今回はTS感があまり出なかったですね。

許してぐだざい

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