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「そんな顔しないで」

「…わかってる」

「本当のお別れじゃないのよ」

「そのぐらいわかってるから」


悲しまないで。


「紗綾のことはずっとずーっと忘れないから。忘れられないから」

「…っ!私も、そんなの当たり前だよ」



お別れなんて私達にはないの。



「お別れはもっと先ね」

「死んじゃっても天国で会えるんだから…」

「天国……そうね」




さよならはまだ言わない。




感謝の言葉でこの日を締めくくろう。





まだ、だって会えるのだから。





「…愛海」



「紗綾…」








「「またね」」




大好きだった。言葉なんかにしなくても伝わってるって通じあってるって信じてるから。






大好き。今もこれからもずっと。言葉なんかにしてしまったらいけない気がして口には出さなかった。




そこに後悔なんてない。




すこしばかり遠くに行くだけの話。




また会うのだから。








❮∞❯


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